
大谷翔平選手が語った「足ることを知る」精神
「『足たるを知る』みたいな、十分足りてるなっていう、ありがたいなって思う部分が、周りの環境も含めて、多くなってきている」
ドジャースの大谷翔平選手が、昨年12月、インタビューに答えて語った言葉です。専属通訳による巨額の詐欺事件という裏切りが発覚しながらも、ワールドシリーズ制覇、さらには2年連続3度目のMVPを満票で獲得したその大谷選手が、モチベーションを維持する方法を問われて語ったのが「足るを知る」でした。
一般的には「我慢しなさい」「諦めなさい」という意味だと捉えられていることでしょう。
しかしこの言葉は、一人ひとりの人生を輝かせ、さらには日本を変え、地球にとっても〝文明転換のキーワード〞ともいえるような、すごいパワーが秘められています。
欲望の民主主義で築いた1323兆円の財政赤字
大川隆法党総裁の小説(※)には、次のような言葉が出てきます。
「人は『足るを知る』ことから再出発しなければならない。便利になりすぎた現代人は、もう『感謝』することさえできなくなる。(中略)やがて、ふくらみ過ぎた欲望は、過当競争(かとうきょうそう)を生み、文明は終焉(しゅうえん)を迎むかえる」 「足ることを知らない」心が地球を覆った時、文明は終焉を迎えるというのです。
※『 小説 十字架の女③<宇宙編>』(大川隆法 著/幸福の科学出版)より
本誌では続きが読めます。
◇増税とバラマキの無限ループで国家倒産
◇小さな政府と「足ることを知る」

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