妖怪を封じ込めた 聖徳太子・行基・空海の力

現代日本では、アニメやドラマなどで妖怪や鬼がよく流行ります。
一方、現実に目を向けてみても、人を驚かしたり騙したり、見せかけだけで人気を集めるといった妖怪性は、社会のあちこちで見かけるのではないでしょうか。
幸福の科学・大川隆法総裁は、誰の心にもある妖怪性を指摘するとともに、妖怪は霊界の裏側と呼ばれる場所にいる霊存在であることを明かしています。
また、そうした妖怪性とは真逆の生き方を見せることによって、妖怪を封じ込めてきた人たちがいることも示しました。
それは、聖徳太子、行基、空海─。
奈良・和歌山の地を中心に全国的に活躍した3人の偉人たちのストーリーからは、混迷する現代日本を救う精神が見えてくるはずです。

大川総裁の箴言集から読み解く 妖怪封じ込めの歴史

大川隆法・幸福の科学総裁は、箴言集『妖怪にならないための言葉』とその余話で妖怪の真相を明かしました。その内容をもとに、奈良・和歌山を中心に展開された妖怪封じ込めの歴史をたどります。

妖怪は生きた人間に宿る

「生きた人間にも宿り、その特徴が出ている*1」
これは、妖怪について述べた大川総裁の言葉です。妖怪とは、映画やアニメの世界の存在ではなく、現実に生きている私たち一人ひとりの心のなかに潜む、妖怪的な傾向性のことでもあるのです。
たとえば妖怪の特徴として、「精進するのではなく人の目をごまかして実力以上に見せる」というものがあります。…(つづく)

*1『 妖怪にならないための言葉』(大川隆法 著/幸福の科学出版)より。

本誌では続きが読めます

奈良・和歌山 妖怪封じ込め関連MAP
大川総裁の箴言集から読み解く 妖怪封じ込めの歴史
聖徳太子・行基・空海の妖怪封印ストーリー
幸福の科学の取り組みは現代の妖怪封じ込めでもある

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