正しいお風呂の入り方

気温が上がり汗ばむ季節になると、湯舟には入らずシャワーで済ますという人が多くなってきます。
でも、「夏でも毎日湯舟に入っている人は、入らない人より体調がいい」という調査報告や、「将来、要介護状態になるリスクが3割減る」という研究結果もあるように、お風呂から得られる健康効果は絶大。
体も肌も心も健やかになる入浴習慣、今日からさっそく始めてみませんか。

1.疲労が回復

体が温まると血液やリンパの流れがよくなり新陳代謝が活発に。血流がよくなると体内の老廃物や疲労物質が除去されるので、疲れが取れてすっきりします。

2.冷えが改善

40 ℃のお湯に10分程度浸かると深部体温が0.5℃前後上がり、体が芯から温まります。意外と夏は冷房で体が冷えています。室内と屋外の気温差による自律神経の乱れを整えることで、夏バテの予防にも。(つづく)

本誌では続きが読めます。

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