侮ったら、いかんぞう!沈黙の臓器・肝臓のいたわり方

病気になっても自覚症状が現れにくく、「沈黙の臓器」と呼ばれることもある肝臓。
実は肝臓は、体内で重要な役割を担っており、毎日、黙々とはたらいています。
そんな侮りがたい肝臓のはたらきや、いたわり方について、西洋医学と東洋医学、両方の観点から見てみましょう。

西洋医学ではどう考える?肝臓の基礎知識

私たちの体の中で、肝臓はどんな役割を持っているのでしょう。
日本消化器病学会認定専門医の石野順子さんに肝臓のはたらきやいたわるための習慣について聞きました。

肝臓の主な3つのはたらき

1 代謝

肝臓は、腸などから吸収された糖質やタンパク質、脂質などの栄養素を利用しやすい物質に変え、血管から全身に送っています。人の…(つづく)

本誌では続きが読めます。

◇ 西洋医学ではどう考える? 肝臓の基礎知識
◇ 食べ方&飲酒の習慣を見直そう 肝臓を元気にする食事法
◇ おいしく肝臓をいたわるレシピ
◇東洋医学ではどう考える? 肝臓をケアする漢方

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