災害と信仰 いざというときに本当に大切なこと

世界有数の地震大国である日本。能登半島地震から幕を開けた今年、震度4以上の地震が発生した回数は89回(5月13日時点)と、すでに昨年の2倍以上に上ります。
これまで地震が少なかった地域でも頻発しており、もはや、いつどこで巨大地震が起きてもおかしくありません。では、そうした「いざ」というとき、本当に大切なことは何でしょうか。
今回は、幸福の科学・大川隆法総裁が説く仏法真理から、自然災害が起きる霊的な背景や、信仰者が多い地域で災害時に起きた奇跡、そして被災しても心強く生きる人たちの体験談などを紹介。
そこから、今こそ知っておくべき、本当の防災対策が見えてきます。

2024年に起きた自然災害(5月13日時点)

1月1日
令和6年能登半島地震
M7.6 石川県・新潟県

1月9日
佐渡付近地震
M6.1 新潟県
輪島市朝市通り大火災……

今年日本で起きた震度4以上の地震は、5月13日時点で計89回と、例年の約4倍ペース。また、4月3日には、台湾をM7.7の大地震が襲い、沖縄県の一部地域に津波警報が発令された。さらに、4月17日には、愛媛県と高知県で、現在の震度階級が導入された1996年以来初となる震度6弱の地震が発生するなど、いつどこで地震が起きるか分からない状況だ。

(つづく)

本誌では続きが読めます。
自然災害から地域を守る奇跡を起こす信仰の力
INTERVIEW 株式会社イシン住宅研究所・イシングループ 代表取締役社長 石原宏明
2度の大災害を通じて「災害に強い家」を発明災害の被害を減らしたい。その一心で考えました。
INTERVIEW 大黒天物産株式会社 取締役副社長 大賀昌彦 
西日本豪雨で水没した店舗を1週間で営業再開いち早く勇気と希望を―。使命感しかなかったです。
体験談 この信仰に人生のすべてを懸けようと思いました。
世界各地で相次ぐ自然災害や紛争……危機の時代に必要なエル・カンターレ信仰とは

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