給料は上がらず、物価だけが上がり続ける日本。
はたと給与明細を見てみれば、税金と社会保険料で何万円も引かれ、買い物に行けば10%の消費税がかかります。
私たちは一体どれだけ税金を納め、それはどのように使われているのでしょうか。
「増税メガネ」と揶揄される岸田政権の政策を見極めるためにも、税金のキホンについて専門家に聞いてみました。
税理士に聞きました!税金のしくみ
普段の生活ではそれほど意識しない「税金」。どのように徴収されているのか、税理士の奥沢剛彦さんに聞きました。
税金って何のためにあるの?
税金は「助け合い」
税金は、基本的には助け合いのシステムです。たとえば道路などは、みんなからお金を集めたほうが大規模なものができますよね。その結果、みんなが助かる。ところが難しいのは、…(つづく)
本誌では続きが読めます。
◇ 年末調整って何を調整しているの?
◇ 控除って何を控えているの?
◇消費税はどうやって納められているの?
◇インボイス制度って何?
◇ファイナンシャル・プランナーに聞きました!税金ってどれくらい払っているの?
◇幸福実現党・政調会に聞きました! 税金の使い道と本物の減税とは?
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