防災グッズの紹介から、核ミサイルから身を守るための正しい避難方法、愛する家族を守るために今からできるアクションまでを徹底解説! 順を追って確認し、もしものときに備えましょう。(幸福実現党「北朝鮮暴発に備えよ!」特設サイト参考)
1.防災グッズをそろえよう
電気やガスの代用品
□電池
□ろうそく、着火ライター
□ガスコンロ、ガスボンベ
□多機能防災ラジオ(手回し充電・懐中電灯・携帯電話充電器一体)
水・食料など
□1週間分の水(1人1日3リットル)
□1週間分の非常食(たんぱく質が摂れるもの)
□サランラップ(皿に敷いて使えば、洗う必要がない)
□給水ポリタンク(10 ~ 20 リットル 折りたたみ式でも可)
救急用品・常備薬など
□ばんそうこう(大きめのもの)
□ボックスティッシュ
□包帯、ガーゼ
□携帯用トイレ
□痛み止め、解熱剤、胃腸薬
□おむつ(幼児がいる場合)
□消毒薬
□ビニール袋
□手ぬぐい
□防塵マスク
□生理用品(1周期分)
□ウエットティッシュ
準備しておくと安心
□紙ショーツ
□おりものシート
□好きな香りの精油など
□ドライシャンプー
□汗拭きシート
□ビタミン剤
□その他、個人的に必要なもの(例:コンタクトレンズの予備など)
2. 核ミサイルが「発射」されたときの対処法を知ろう!
屋外にいるときにJアラートが鳴ったら?⇒「地下鉄などの地下にある空間に逃げ込む」
・そのほか、頑丈なビルなどに逃げることでも核爆発の熱線や衝撃波から身を守れます。
・地下や頑丈な建物がない場合、上着を頭から被り、地面にうつ伏せになってください。
・ミサイルを目視すると、爆発に伴う閃光により失明してしまいます。また、スマートフォンなどでの情報確認を優していると避難しそびれるので、直ちに避難を開始しましょう。
屋内にいるときにJアラートが鳴ったら?⇒「窓のない部屋に移動し、地面に伏せて目と頭を覆う」
・地下などの窓のない空間(廊下、浴室、トイレ、クローゼットなど)に移動してください。
・窓がある場合はカーテンやブラインドなどを降ろし、熱線による火災を防ぎましょう。
・屋上に上がる、窓から外の様子を確認するなどの行為は爆発に伴う衝撃波で飛ばされる、閃光で失明するなどの可能性があり、とても危険です。
3.核ミサイルが「落下」したあとの対処法を知ろう!
〇するべきこと
屋外にいる場合
・口と鼻をハンカチなどで覆い、密閉性の高い屋内へ避難する
・爆発時の閃光や爆風から「目」と「耳」を守るようなポーズで衝撃に備える
・頭を保護して地面に伏せ、「ドン」という音や飛散物が通り過ぎるまで体勢を崩さない
屋内にいる場合
・換気扇を止めて窓を閉め、急いで窓のない部屋に避難。
・「ドン」という音や飛散物が通り過ぎる音が治まったら、即座にガムテープ等で目張りをし、室内を密閉する(放射能汚染を避けるため)
屋外から屋内に避難する場合
・汚染物を身体から取り除くため、衣類を脱ぎ、ビニール袋などに入れて密閉する(放射性物質であれば、最大90%取り除くことができる)
・放射性物質に汚染されていない水とせっけんで手、顔、身体を洗う
×してはいけないこと
・爆心地は見に行かない
※爆心地から3km 以内は放射線量が多くなっており、被曝の危険性があります。
・安全が確認できるまでは、汚染された疑いのある水や食べ物は食べない
・爆発後、49 時間は外に出ない(放射性降下物や高い放射能を含んだ雨が降る可能性があるため)※爆発後、最初の7 時間で放射線量は10 分の1、49 時間後には100 分の1 に減衰。最初の24 時間、できれば49 時間はしっかり密閉された屋内に留まるほうが安全です。
(「Are You Happy?」2018年2月号)