宗教を信じていないと自分が死んだことに気付けない。
宗教を信じていると迎えが来てあの世に還れる。
死後の世界や魂の存在を信じていなかった人は、死後、自分が死んだことにすら気付けないため、天国にも地獄にも行けず、この世でさまようことに。
人間は永遠の生命を持ち転生輪廻をしている
人間の本質は肉体ではなく、そこに宿った魂であり、死後はその魂が肉体から離れてあの世に向かいます。
天国に還った魂は、しばらくすると再び地上に生まれ変わりますが、地獄に堕ちた魂は、生前の反省が終わるまで天国に還れません。
次の転生では、これまでの転生で積み重ねてきた経験の、成功した部分は魂の長所となって引き継がれ、失敗した部分は人生の課題として持ち越すことに。
こうした転生輪廻のなかで、人は魂を磨く修行をしているのです。
死ぬと、信じていた宗教ごとに導きの霊がやってくる
死んですぐの霊は、しばらくは地上にとどまっていますが、1週間ほど経つと、まずは先に亡くなった家族や友人が迎えに来ます。
それから少し経ったころに、今度はその人が信じていた宗教の導き専門の霊がやってくるのです。
導きの霊は、仏教徒であればお坊さん風の姿、キリスト教徒であれば天使風の姿といった、その人が持つ宗教観に応じた姿で現れます。
宗教を信じていないと、どの宗教の霊が導くのかが決まらず、放っておかれる危険性があるので、何らかの宗教に縁を持っておくと良いでしょう。
今、地上ではあの世に還れない不成仏霊が増えている
あの世があることや自分が本来霊的な存在であることを知らないと、死んでも死んだことが分かりません。
その結果、まだ生きているつもりで地上をさまよい続けることになるのです。
そうして、救いを求めて家族や友人、会社関係の人などに取り憑いたり、元の生活場所に居座ったりして、障りを起こし、彼らを苦しめてしまいます。
現代では、唯物論・無神論の人が増え、死後、そうした不成仏霊になっている人が増えているといいます。(続く)
本誌では上記の続きと、下記の記事をお読みいただけます
▶死ぬ前に知っておきたい天国&地獄の真相
▶宗教が大切な理由② 自分も幸福になり、先祖の霊も幸せにできる
▶宗教にまつわるお金のギモン
▶宗教が大切な理由③ 善悪の分別がつき、向上心を持って努力できる など‥‥
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