現代にも発生しやすい生霊のタイプを5つの妖怪にたとえて紹介するとともに、それぞれのタイプにおすすめの大川総裁の書籍をご紹介します。
壱.自分の言うことを聞かせたい天狗タイプ
✓Check
□ 自分の意見が通らないと気が済まない
□ 学歴や頭の良さが何より大事
□ 周りの人と自分は違うと思う
あてはまる人は……
自分中心に物事が動かないと気が済まず、自己実現の欲求が強い人がなりやすいタイプです。頭の良い秀才型で、一足飛びの成功を求めるのも特徴。ライバルや上司に生霊となって張りつき、思い通りに動かそうとします。天狗の一本歯下駄は、上りのときは勢いがあるけれど、下りでは高転びしてしまうもの。コツコツと努力を積み重ねましょう。失敗を自らの糧にし、謙虚な心を持つことが大切です。
このタイプにおすすめの本
『人に嫌われる法則』
1,500円[税別]
(大川隆法 著/幸福の科学出版)
弐 怒りや恨みが大爆発!鬼タイプ
✓Check
□対立する人は徹底的に打ち負かしたい
□絶対に許せない人がいる
□瞬間的にカッとなりやすい
あてはまる人は……
怒りや恨みを持ち続けていると、生霊となって相手を霊的に攻撃してしまいます。カッとなりやすかったり、昔された嫌なことを長く引きずっている人は注意が必要です。怒りにとらわれていては幸せになれないばかりか、その心境のまま亡くなれば怨霊化して、鬼の姿になってしまいます。仏教に「恨み心で恨みは解けない」という言葉があります。相手を許し、未来に向かって生きることが大切です。
このタイプにおすすめの本
『不動心』1,780円
参 嫉妬や不安でまとわりつく蛇女タイプ
✓Check
□自分と他人をつい比べてしまう
□眠れないほど不安になることがある
□どちらかというとネガティブ思考
あてはまる人は……
劣等感が強いと、ネガティブな思いがもやもやと噴出し、嫉妬の対象や不安の元となっている相手に蛇のように取り憑き始めます。嫉妬の炎が燃え続けていては、幸福になることはできません。他人を祝福する気持ちを持つことで、自分も幸せになってきます。「うらやましいと感じる相手は自分の理想である」と考えて目標にしましょう。ネガティブな思いを捨て、さわやかに生きることが大切です。
このタイプにおすすめの本
『愛、無限』1,760円
肆 好きな相手を自分に縛り付ける雪女タイプ
✓Check
□恋人や夫が異性と話すだけで嫌
□嫌われるくらいなら、相手を不幸にしたい
□誰かに愛されていないと不安になる
あてはまる人は……
夫や子供、恋人など、愛する人を支配したがる人がなりやすいタイプです。相手を愛しているつもりでも、愛しすぎて「執着」になると、縛って逃がさないようにしてしまいます。雪女のように相手の心を凍らせてがんじがらめにしても、自分も相手も苦しいだけで幸せにはなれません。「人の本性は善である」と信じて解き放ち、見返りを求めずに愛する「与える愛」を実践するところから始めましょう。
このタイプにおすすめの本
『ハウ・アバウト・ユー?』1,320円
伍 助けを求めて追いすがる山姥タイプ
✓Check
□いつも悩み事が頭から消えない
□身近な人につい頼ってしまう
□仕事でキャパオーバーになっている
このタイプは……
取り越し苦労や持ち越し苦労をしたり、仕事能力が足りずキャパオーバーになっている人がなりやすいタイプです。「こうしてほしい」という思いや、仕事の悩みが続くと、“おすがりの念”が周りの人や上司にまとわりつきます。「自分の悩みは自分で解決しよう」という自助努力の精神を持ち、実力を少しずつでも上げていくことが大切です。仕事の問題も、細分化して一つずつ解決していきましょう。
このタイプにおすすめの本
『繁栄の法』1,760円
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