
大川隆法・幸福の科学総裁の書き下ろし小説「鏡川竜二シリーズ」。徳島の田舎町に生まれた竜二が、青雲の志を持ち、日々の出来事や周りの人との関わりから学びを得て、たくましく成長していく姿を描いた、全5作からなる教養小説です。
本ページでは「鏡川竜二シリーズ」についてご紹介します。

『小説 竹の子の時代』
まだ、未来は見えなかった。「努力」の言葉を胸に、ただ、天に向かって伸び続けるだけだった――。
田舎の普通の少年・竜二が、大志を抱いて努力を続け、竹の子のように“節”をつくりながら成長していく様子を描く。

『小説 若竹の時代』
竹の子が若竹へと成長してゆく。「脱皮」と共に――。
中学・高校期に起きた小さな事件をどのように乗り越え、心に刻んだのか。少年から青年へと成長していく、中学時代から高校卒業までを鮮やかに描く。

『小説 永遠の京都』
古都京都の中で、竜は静かに淵に潜んでいた。いつか天に昇る日が来ることを心に誓いながら……。
物語の舞台は京都へ――。受験期の試練に直面し、苦悩の時を過ごしていた竜二。孤独な自己鍛錬の中、人々の優しさに触れながら己を磨いていく格闘の日々を描く。

『小説 内面への道』
「竜二は、喫茶店一つにも、人生勉強の場があることを痛感した。」
徳島から上京し、晴れて大学生になった竜二。学問に打ち込む努力の日々と、東京大学の教授たちや友人たち、剣道部の思い出、運命を変える出会いなど、全国から集まった英才・秀才がひしめく駒場・教養学部時代を通して、もう一段、青年へと脱皮していく様子を描いた物語。