ゼレンスキー大統領は本当に英雄?
コロナで混乱する世界に大事件が勃発しました。ロシアのウクライナ侵攻です。3月18日現在、未だ戦争は続いています。多くの命が失われている事態に、誠に心が痛みます。
日本のマスコミは、プーチン大統領をヒトラーと同様の極悪人と断定する一方で、徹底抗戦を続けているウクライナのゼレンスキー大統領を英雄と見ています。しかし、国際政治を正しく見る眼を持つことは難しいもの。地球全体を見渡すメシアの視点が必要だからです。
大川隆法総裁は『ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心』『ゼレンスキー大統領の苦悩と中国の野望』を矢継ぎ早に収録、発刊され、霊的な洞察と共に、平和を実現するための世界正義を示されました。
大川総裁はゼレンスキー大統領について「NATOや日本まで巻き込んで戦争させてロシアを潰そうとしているが、世界大戦につながりかねず、『越権行為』である」と指摘されました。
例えば、ウクライナ上空に「飛行禁止空域」を設けるようNATOに求めたことです。これは、ウクライナ領空に侵入したロシア軍の戦闘機をNATOが撃墜すれば、ロシアと欧米の全面戦争になりかねず、当然NATOは拒否しました。これに対し、ゼレンスキー大統領は「今日以降、殺される人たちはNATOのせいで死ぬことになる」と非難しました。他にも欧米や日本に戦闘機や武器を要請したり、世界を戦争に巻き込もうとしています。
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▶ ポピュリズムの限界
▶ ウクライナの中立化に向けて
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