幸福の科学では、天国に還るための「心の終活」をすすめています。
「百歳まで生きる会」運営責任者の田中稔之さんと、東北・田沢湖正心館館長の金澤由美子さんに霊的人生観に基づいた終活の秘訣や、おすすめのセミナー、研修について聞きました。
本誌には心の終活をプチ体験できるワークも!
あの世を前提にした終活
社会全体の高齢化に伴い、「終活」は今やライフプランの一つとして考えられるようになってきました。終活というと、物や財産などの身辺整理や、葬儀やお墓の準備をするというのが一般的な考え方でしょう。年齢を重ねるごとに「いつ死ぬか分からない」という不安は切実になってきますし、心残りを減らすという意味でも、元気なうちからそうした終活に取り組むのは大切なことだと思います。
その上で、私がみなさんにおすすめしたいのは、「あの世がある」ことを前提とした「心の終活」です。「家族に迷惑をかけたくない」と、残される家族を思う気持ちは大事ですが、幸福の科学ではまず、あなた自身が天国に還れるための終活――「成仏するための終活」をおすすめしています。なぜなら、現代人の半数以上が死後、地獄に行くと言われていますが、あの世を信じていない人や、この世に心残りや執着がある人は、天国にも地獄にも行けず、家族に取り憑いて「障り」を起こし、逆に家族に迷惑をかけることがあるからです。
続きは本誌でお読みいただけます
▶ 心の終活としてまずやるべきことは……
▶ 「葬儀」「お墓」に込められた霊的な意味
▶ ネバ―エンディングセミナーて何?