5月に立党10周年を迎えた幸福実現党。
日本で唯一の女性党首・釈量子さんが率いる同党は、地方議員の女性比率が7割超と、女性の活躍が目覚ましい。
なかでも、今注目したい幸福実現党広報本部長・七海ひろこさんに話を聞いた。
「日本はまだ変われる」という希望を届けたい
幸福実現党は今年4月に行われた統一地方選で19人の当選者を出し、現在、35人の公認地方議員がいる。そんな同党の志とは。
「支持者の皆さまは、幸福実現党の政策で日本、世界が変わっていくことを期待してくださっています。特に消費税や法人税、所得税などの税金の重さに苦しんでいらっしゃる方は多く、『消費税10%になったら、もうやっていけない』というお声もたくさんいただきました。私たちは、減税政策で東京、日本を豊かにし、世界ナンバーワンの繁栄を築いてまいりたいと思います。政治は誰がやっても変わらないとあきらめていらっしゃる方にこそ、幸福実現党を知っていただきたいです」
七海ひろこの歩み
2009 HS政経塾の立ち上げと初期運営に携わる。
2011 幸福の科学・国際本部で財務局長、エル・カンターレ信仰伝道局長などを経験し、国際的な視野を広げ、海外伝道への思いを深める。
2013 幸福実現党財務局長に就任。
2014 第47回衆議院議員総選挙比例代表 北陸信越ブロックから出馬。
2015 幸福実現党広報本部長兼財務局長に就任。
2016 第24回参議院議員通常選挙 比例代表で出馬。東京都知事選挙に出馬。
2017 第48回衆議院議員総選挙比例代表 東京ブロックから出馬。豊洲問題の早期解決に向けて奔走。
2018 中国の人権擁護を求める活動を展開。
2019 幸福実現党広報本部長に就任。消費増税中止を求める活動や、台湾との国交回復に向けた活動などを展開。第25回参議院議員通常選挙に出馬表明。都内を中心に活動中。
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▶ くじけそうになったとき、七海さんの心の支えになっている言葉とは
▶ 政治の世界で女性だからできること