★Special Interview★ 徹底的に正直に志を貫くのが幸福実現党です。―幸福実現党 党首 釈量子さん【2019年6月号】

釈さんインタビュー201906

幸福実現党の歩みを振り返って

5月で立党10周年を迎える幸福実現党。地道な活動によって地方議員は増えてきたが、その挑戦はまだ終わらない。今年7月の参院選にも挑戦する予定となっている。

「この10年間、ご支援くださった皆さまには感謝しかありません。最近は、『一生投票するよ』『党員ではないけれど、死ぬまで応援するよ』と言ってくださる方もいて、感激しています。そういう方々には、こちらも『私たちも一生やり続けます!』とお答えしているんです。

保守政党と言われる他の政党の政策も左傾化し、他党を応援したくてももうできないという方や、街宣の映像を見てファンになってくれる方もいます。私たちの政策は大川隆法党総裁の思想をもとに発信されていますので、政策のすごさにしびれてしまう人もいるんです。そうした声を聞くたびにありがたい気持ちでいっぱいになります。

支援してくださる方だけではなく、出馬する仲間に対する感謝も尽きません。私たちが貫いてきたのは『すべての人が幸福になる政治』であり、全人類を救済していくという使命の中で、宗教だけではできないところを変えていく活動です」

2009年、北朝鮮のミサイルが日本列島上空を通過し、国論が揺れるなか、幸福実現党は立党された。

「立党のきっかけである大川総裁の『幸福実現党宣言』の法話には、聴聞者として参加していました。最初は何が始まるのかよく分からず、党が立ち上がると聞いてただただ驚いたのです。その後、政調会長代理として全国の街宣でマイクを握ることになり、ジェットコースターに乗ったかのような毎日でした。

おそらくそのときに、魂が政治に目覚めてしまったのでしょう。選挙が終わってからも潜在意識は、『戦がしたいのう』と〝戦闘意欲〟が消えなかったのです。それまでは、けっこう女性らしいつもりだったのですが、魂にはいろいろな側面があるのだなと実感しました(笑)。

ただ、振り返ってみると、政治への関心は20代のころからあったのかもしれません。当時は、幸福の科学の広報局やオピニオン誌『ザ・リバティ』編集部で社会啓蒙活動に取り組んでいました。さまざまな活動の中で、『どんな小さな声でも、人の良心から良心に伝えていけば絶対に世の中は変えられる』と知ってからは、仕事がおもしろくて仕方がありませんでした。毎日、『もう今日死んでもいい』と思えるほど全力で仕事に打ち込んでいました」

 
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自己変革を迫られた米朝首脳会談
「政治っておもしろい!」
女性が女性らしく活躍できる社会とは

 

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