アメリカが原爆を投下した本当の理由

原爆投下命令を下したアメリカのトルーマン大統領と、開戦時の大統領F・ルーズベルト。
2013年6月、大川隆法総裁は、歴史への新証言としてふたりの霊言を行った。元大統領たちが激白する、原爆投下の本当の理由とは……。

 

トルーマン霊の証言

ハリー・S・トルーマン(1884-1972)

アメリカ合衆国の第33代大統領。大戦中、前任のフランクリン・ルーズベルト大統領の死を受けて大統領に。原爆投下命令の最終決定を下したとされている。

「実戦で使えるかどうか、一度、試してみたかった」ということはあったが、やはり、ドイツやイタリアといえども、同じキリスト教国ではあるので、さすがに、ヨーロッパの国に落とすのは、忍びなかった。(中略)やはり、「キリスト教国ではない日本のほうが落としやすかった」というか、「国民世論の理解は取りやすかった」ということかなあ。

今、フェアに世界の戦史を振り返ってみれば、日本軍は実に立派だったと思うよ。
だから……、ごめんね。(突然、涙を流しながら)こんな資源のない小さな島国の人たちが、本当によく戦ったよ……。ごめんね。

(質問者から南京大虐殺捏造の指摘を受けて)いや、戦後、そこがいちばん苦しいところでねえ。アメリカのやったことを、そういうふうに言われるから、そのバランスを取らなきゃいけないので、「日本人が、それくらい悪辣でなければ困る」ということがあったわねえ。

 

ルーズベルト霊の証言

フランクリン・ルーズベルト(1882-1945)

アメリカ合衆国の第32代大統領。日本の真珠湾攻撃を契機に第二次世界大戦に参戦。連合国を指導するが勝利目前に急死。

広島、長崎と落としたけど、「『最後は、天皇陛下がおわす東京にも原爆を落とせるんだよ』ということを、地方都市へ落として、お見せすれば、日本国民は降伏するだろう」と思っていた。

(「原爆投下は善だった」と?という問いに)その前に敗北を認めておれば、投下していないよ。(中略)東京大空襲を見て、敗北を認めなかったのが悪いんじゃないの?(中略)東京大空襲まで受けて、それで敗北を認めなかった為政者に問題があるんじゃないか。
それでやめていれば、広島でも長崎でも、人は死んでいないんだから。(中略)あそこまでやらなければ分からないんだから、「判断力が弱いことに対しては、為政者に責任がある」と言っているのよ。

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