2025.10月号

地獄に堕ちない生き方

「地獄」というと、「昔話や仏教の絵巻物の世界のもの」と考える人が多いかもしれませんが、実は、地獄は現実に存在します。
誰しも夢の中では、暗い世界で誰かに命を狙われ、追いかけられたりした経験があるでしょう。
地獄とはまさに、目覚めることのない悪夢のような世界。
さらに現代では、死後も自分が死んだことに気づけず、地獄にさえ行けずにこの世で迷い続ける「この世地獄」ができつつあるといいます。
毎年２万人を超える自殺者の多くも、この世地獄で迷い続けているのです。
生きている間にそうした霊的真実を知っていたかどうかが、死後の明暗を分けます。
そこで今回は、幸福の科学・大川隆法総裁が、自殺率が高い北東北で説いた法話を中心に、地獄やこの世地獄で迷わないために知っておきたい仏法真理をお伝えします。

人は死んだらどうなる？

地獄に堕ちないための前提知識として知っておきたい、死後の道筋について、あの世を信じている人、信じていない人の2パターンから見ていきます。

本誌では続きが読めます。

▸天国・地獄ってどんな世界？
▸あなたの心はどんな世界につながっている？地獄に堕ちる６つの要素
▸漫画で分かる　自殺したらどうなる？
▸自殺率が高い北東北で聞いた　自殺の理由とそのリアル
▸体験談　私が自殺を踏みとどまった理由　自殺に向かったはずが、たどり着いた先は、意外な場所でした。
▸あなたの人生を変え、地獄に堕ちた人も救う　幸福の科学の信仰の功徳

【女性の幸福論】

恋愛経験が多ければ愛が分かるというわけではない

幸福の科学グループ創始者兼総裁　大川隆法

（『愛がわからない人へ』第5回／全9回より）

◇昔から恋愛についての戒律が多かった理由
◇恋愛については、みんな二重性があったりする

など

大川隆法総裁の「成功をつかむ発想法」を学ぶ　発想を変えて成功をつかめ！

このほど発刊された大川隆法・幸福の科学総裁の書籍『成功をつかむ発想法』には、第1章に仙台正心館で説かれた同題の法話が収録されています。
ここには、東日本大震災からの復興の文脈で語られがちな東北に対して、もっと前向きになってほしいというメッセージが込められており、その内容は、長引く物価高にあえぐ日本全体にもそのまま当てはまります。
本法話のポイントを体験談とともに見ていきましょう。

◇まずは自分の弱点をチェック！　こんな心だと成功が逃げていく!?
◇弱点克服のヒント
◇体験談　成功への道

教師には聖なる使命がある　今も心に残る恩師の言葉

昨今、教師によるいじめへの加担や盗撮事件など、耳を疑うような不祥事が多発しています。
子供を正しい道に導き、大人からも尊敬されていた教師像が、ガラガラと崩れていくかのようです。
そこで今回は、教師のあるべき姿を取り戻すために、恩師に救われた教え子と、生徒のために努力する教師の声を集めました。
そこからは、今も昔も変わらない、教師たちの「子供に夢を与えたい」という情熱と、聖なる使命が見えてきます。

◇映画で考える　理想の教師像とは
◇あの人のおかげで今がある　“先生と私”エピソード
◇大川隆法総裁の教えから考える　教師のあるべき姿