香川の伝統工芸の技術で暮らしを豊かに彩る 組手幸房 階(きざはし)

植物をモチーフにした美しい模様が特徴。「長寿」など、模様ごとに願いが込められている。商品は、オンラインショップや高松空港内のお店、別名勝 栗りつ林りん公園内にある「かがわ物産館 栗林庵」などで購入できる。

香川県の伝統的工芸品である「組手(くで)障子」。釘を使わずに木を組み合わせる組子で模様を作る障子のことで、高松市にある「組手幸房 階(きざはし)」では、その技法を用いた小物や日用雑貨などを手掛けています。

6年ほど前に工房を開いた網(あみ)一郎さんは、前職は小学校の教員で、あるとき見かけた組子細工の美しさに心を奪われ、職人に転身。「この技法を普段使いできるものに活かせないか」と、コースターや箸置き、掛け時計などを作るように。なかでも、組子の装飾を施したウッドスピーカーは県のコンクールで優秀賞に輝いたお墨付きの逸品。大切な人へのプレゼントにもぴったりです。

2025年のかがわ県産品コンクールで優秀賞を受賞したウッドスピーカー「桧音(かいね) 」シリーズ。スマホを差し込むと、木の反響で柔らかく温みのある音で再生される。妻・心さんも一緒にデザインを手掛けた。
オーダーで玄関や部屋の窓などに組子のパネルを取り付けることもでき、華やかな空間へ早変わり。
木を加工し、ぴったりはまるように組み合わせるため、繊細な技術が求められる。

組手幸房 階

【住所】香川県高松市高松町619-7 (常駐していないため購入はこちらから▶https://kude-kobo-kizahashi.stores.jp/)
【営業時間】9:00 ~ 17:30
【休業日】日曜、祝日
【電話】080-4037-1440

(「Are You Happy?」2026年12月号 Happy Choice)

※上記は本誌掲載時点での情報です。営業時間やメニューなどに変更がある可能性があります。

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