
20年以上連れ添った夫婦が離婚する「熟年離婚」。
近年ではその割合が増えており、2024年には、統計が始まって以来最高となる23.8%を記録しました。(※)
つまり、離婚した夫婦のうち、4組に1組が熟年離婚だということです。その理由としては、定年退職や子育てが一段落したのを機に、それまで溜めてきた不満が爆発してしまうことなどが多いそう。
結婚生活のなかでは何度か夫婦の危機が訪れるものですが、その際に不満や怒りを溜め込むことなく、仲直りするヒントを幸福の科学の講師の解説や読者の体験談から探ります。
※厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況」より。
結婚後すぐ 家庭の文化や価値観の違いに気づく
妊娠・出産・子育て 子育ての苦労や大変さを分かってもらえない
子供の進学など 子供の教育に対する考え方の違いで揉める
子供の独立 子供が独立し、夫婦の会話が減る
定年退職後 夫婦で過ごす時間が増えてストレスが溜まり、これまでの不満が爆発
本誌では続きが読めます。
◇INTERVIEW 幸福の科学・新宿精舎 講師 尾田麻美子
夫婦の危機の乗り越え方と円満のコツ
◇体験談夫婦の葛藤克服Story
①自分が変わることで主人を幸せにしたいと思いました。
②父に感謝できたとき、主人を責めていた自分に気づきました。



