
古代文献『ホツマツタヱ』に出てくる天御祖神。大川総裁の霊言や法話で明かされた、その真実と教えを紹介します。
日本文明の基を創った創造神 天御祖神(あめのみおやがみ)
天御祖神は、「正義」「礼節」「秩序」「調和」などを人々に説きました。また、大川総裁は書籍『現代の武士道』のなかで、天御祖神の教えとして、「善悪の観念」と「鍛錬の大切さ」を挙げています。そうした教えは、世界中に広がるとともに、日本の武士道の源流として現代まで脈々と受け継がれています。
昨年12月14日、さいたまスーパーアリーナで開催されたエル・カンターレ祭の法話「地球を包む愛」では、大川総裁より世界に通用する天御祖神の教えとして、ポイントが紹介されました。
【3万年前に降臨した日本民族の祖】
約3万年前、アンドロメダ銀河から宇宙船で降り立った天御祖神は、富士山周辺に富士王朝を築き、日本文明の基を創りました。それは世界各国の古代文明にまで広がっています。
【地球神エル・カンターレの本体霊に近い存在】
天御祖神は、地球神エル・カンターレの本体霊に近い存在。エル・カンターレは現在、大川総裁として日本に生まれ、世界を導き続けています。
天御祖神の教え① 神の子として正しく生きる
天御祖神の教えの中で、大事な柱になっていたのが、「神の子、仏の子としての人間として生きる」という教えです。天御祖神は、「ただ食料を得て、この地上に生きればよいのではなく、正しく生きよ」と説きました。
「正しく生きるとは何か」を考えることこそ、人間としての自己の探究なのです。
天御祖神の教え➁ 肝(きも)の据わった女性になる
天御祖神は、男性には「男らしく、正々堂々と生きる」と、女性には「肝の据わった女性になる」と、男女に異なる教えを説きました。また、男女があることにより、この世の生き方は複雑になるが、ともに暮らしていくなかで魂を磨き合い、手を携えて、理想的な国をつくっていこうと努力しなさいと教えました。
天御祖神の教え③ 霊的世界を知り、立派に生きる
宗教的な教えとして、礼儀・礼節の大切さを説いた天御祖神。
つまり、地上を去った霊天上界こそが、真実の世界であり、「あの世に還った後に悔やむような生き方、恥ずかしい生き方をしてはならない」と教えました。堕落したり、自分の魂を穢けがしたりするようなことをしないように人々を導いたのです。
大川隆法総裁 法話 「地球を包む愛」
本法話では、3万年前の天御祖神の教えが明かされるとともに、日本やアメリカ、中国、ヨーロッパなど、現代の世界各国の問題点と、未来を変えるための指針が説かれています。
※本法話は、幸福の科学の全国の支部・精舎・拠点で拝聴いただけます。くわしくは幸福の科学サービスセンター(☎03-5793-1727 火~金:10時~20時、土日祝〔月曜を除く〕:10時~18時)までお問い合わせください。
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