亡くなったあの人にもう一度会いたい――。そう願う人も多いのではないでしょうか。
大切な人が亡くなっても、「供養」によって想いを伝えることができます。
今回は、幸福の科学で説かれている、故人も遺族も幸福になるための供養の仕方と、故人に想いを伝えることができたお二人のストーリーを紹介します。
〈あの世への旅立ちガイド〉死んだらどうなる?
人は死ぬと魂が肉体から抜け出し、霊的な存在となります。遺された者としては、まずは故人をしっかりあの世へと送り出すことが大切です。どのようにあの世へ旅立つのか、故人のためにも、生きている間に霊的知識を身につけておきましょう。
もっとくわしく知りたい人に
『永遠の生命の世界』
大川隆法 著/幸福の科学出版
① 魂が肉体を離れる
死んだ直後にはまだ魂と肉体が「霊子線」という紐(ひも)のようなものでつながっていて、肉体の痛みや感覚が魂にも伝わります。もう一人の自分が寝ているようにも見えるため、自分が死んだことがなかなか理解できない人も数多くいるといいます。
② お通夜・お葬式
死後約24時間経つと、霊子線が切れ、このとき、「本当の死」を迎えます。故人には、遺族や友人が話していることや、心のなかで思っていることが聞こえますが、故人の声は生きている人には聞こえません。故人は自分の葬儀の様子を見て、自分の死を悟っていきます。
**故人の魂は、四十九日のころまでは、この世にいてもいいことになっています。多くの人は遺族や友人に挨拶したり、様子を見たりしています。**
③ 導きの霊が来る
故人に死んだ自覚を促し、霊界へ案内するために「導きの霊」がやってきます。導きの霊は先に亡くなった身内やその人の宗教観に合った人などさまざまです。
④ 三途の川を渡る
いよいよあの世へと旅立ち、導きの霊とともに光のトンネルを抜けると、三途の川があります。この川は、この世とあの世の境界を象徴していて、地域によっては……
本誌では、上記の続きと、下記の記事をお読みいただけます
▶ あの世への旅立ちガイド 供養するとどうなる?
▶ やっと天国での幸せを祈れるようになりました。(想いを伝える供養体験談①)
▶ 天使になった娘と再会するのが今の夢です。(想いを伝える供養体験談②)
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