「時間がない!」「だらだらしてしまう……」―私の“時間泥棒”撃退法

web-201806-時間泥棒

家事や仕事、インターネットやSNSなど、日常の中に潜む“時間泥棒”。アユハ読者の“時間泥棒”撃退方法をご紹介します。

 

ネットショッピングでお金も時間も浪費……

便利なのでよくネットショッピングを利用するのですが、ついついサイトを見続けて、必要のないものまで買ってしまうことも。時間だけでなく、無駄なお金まで使ってしまい、商品が届いてから自己嫌悪に陥っていました。(50代・パート)

\こうやって撃退!/
事前に必要なものを紙に書き出し、「購入したら閉じる」ことをマイルールにしました。目的のものを決めることで余計な時間が奪われず、衝動買いも防げます。

 

家事で1日が終わる(涙)

掃除や洗濯、炊事など、雑多な家事が私の時間泥棒。1日やらないとどんどん溜まっていくので、毎日手を抜かずにやっていたときは家事と育児で1日が終わっていました。趣味の時間はほぼゼロで息抜きができず、ストレスが溜まるばかり……。(30代・主婦)

\こうやって撃退!/
思い切って食洗機とロボット掃除機を導入! 食器洗いや掃除にかかる時間を短縮できました。タオルや下着類は乾燥機を使い、干す量と時間を減らすことにも成功。上手に家電製品に頼ることで、今では趣味の時間を確保できるようになりました。

 

急な案件の対応でやるべき仕事ができない!

急に入ってくる案件や、やけに時間を取られる来客などがあり、やるべき仕事になかなか手がつけられず悩んでいました。(30代・会社員)

\こうやって撃退!/
明日やる仕事をすべて書き出してから退社。翌朝はその一覧を見て優先順位を決め、 サッと取りかかります。急な案件や来客にも焦らないよう、柔軟なスケジュールを意識。続けていたら、いちばんの時間泥棒は思い通りにいかないイライラや「今日もダメだった」という落ち込みだったことに気づきました。

 

深夜のドラマ鑑賞で寝不足に

叶えたい夢があり大学に入り直したのですが、学校の課題提出が続くと現実逃避したくなり、夜更かししてオンデマンド配信のドラマを観てしまっていました。今観ないと観られなくなるというわけでもないのに……。おかげで寝不足になることもしばしば。(40 代・学生)

\こうやって撃退!/
紙に将来の夢と、実現させるためにすべきことを書き出し、「この課題に取り組むことで、どのように成長できるのか」を確認してから取りかかるとやる気も向上! 延々とドラマを観ることもなくなり、寝不足も解消されました。

(「Are You Happy?」2018年6月号)

印刷する