海外で数々の映画賞を受賞したドキュメンタリー映画「心に寄り添う。」の第2弾として、「光り合う生命。―心に寄り添う。2―」が今夏公開。
出演者インタビューを通して映画の魅力に迫ります。
映画「光り合う生命。―心に寄り添う。2―」Story
2019年1月、幸福の科学の教育機関HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)で“特別授業”が行われた。テーマは「生きるとは?」。講師として招かれた人生経験が豊かなシニア世代の4人は、授業に先立ち、HSUや幸福の科学学園の学生たちと語り合う。世代を超えた心の触れ合いから、レポーターの希島凛と渡辺優凛が得たものとは――。
希島 凛さん―世代を問わず、皆さんの背中を押す映画です。
天上界からの指導を感じた撮影
2018年に公開された障害児支援や不登校児支援の活動を追ったドキュメンタリー映画「心に寄り添う。」の第2弾として、若者とシニアの心の交流を描いた映画「光り合う生命。」。一作目に続きレポーターを務めた希島凛さんに、撮影の際の思いを聞いた。
「ドキュメンタリー映画は、普通の映画と違って、撮影前にどんな映像が撮れるかは分からないので、とにかくたくさん撮影します。毎回、何か一つでも収穫があるように、という思いで撮影に臨みました。
シニアと若者それぞれから得た思い
映画の中で、希島さんは4人のシニアを取材した。希島さんから見た皆さんの印象は?
「一緒に過ごしていて、『年齢なんて関係ない』と思いました。皆さんすごくハングリー精神を持っていて、『若いはずの私の方が持っていないな』と感じるほどでした(笑)。
今回出演されている4人の方々は、大病や家族との死別など、つらい体験もしているのですが、普段はそれを感じさせないほど明るく幸せそうなんです…
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自由な若者が増えてほしい
映画「光り合う生命。」の中で、HSUに特別講師として呼ばれ、「生きるとは?」をテーマに講義を行った竹尾さん。映画に出演した経緯についてうかがった。
「奥津監督とは、以前別の番組の撮影をきっかけに知り合い、そのご縁で声をかけていただきました。私としては『出演することで、皆さんのお役に立てるなら』という一心で、出ることを決めたんです」
撮影中、さまざまな学生たちと触れ合ってみての印象は?
「皆さん、すごい偉業を成し遂げようとしている子たちばかりで驚きました。 でもエネルギーでは、私たちシニアも全然負けていないな、とも(笑)。今の若い子たちに多い傾向ですが、優秀で内に秘めた志の大きさは感じるのですが、まだ〝弾けていない〟印象を受けることがあります。
若いころからさまざまな国へ行ったり、海外で暮らした経験もありますが、日本では、『こうしなくてはいけない』という型が決められすぎている感じがするんです…
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