【ホンネ】一刻の猶予もないほど、危険な状態にあります。
まず知っていただきたいのは、北朝鮮が昨年開発に成功し、今年1月に発射した「極超音速ミサイル」は、日本のイージス艦やPAC3(地対空誘導弾)でも迎撃が難しいということです。このミサイルは中国も保有していますが、同盟国のアメリカでは開発できておらず、迎撃システムもありません。核弾頭も搭載可能で、撃たれたら終わりです。「日米同盟があるから安心」という時代は終わったのです。
中国は頻繁に日本の領海に侵入するなど、挑発行為をくり返しています。軍事費は年間20兆円を超え、弾道ミサイルや核兵器のほか、生物兵器も開発していると言われています。1500種類以上のウィルスが研究されており、30種類以上が生物兵器として使用可能な状態だとか。コロナも生物兵器である「状況証拠」が次々見つかっています。また、サイバー攻撃部隊を持ち、世界各国で攻撃を仕掛けています。重要情報が盗まれるだけでなく、金融や医療などのシステムの破壊も考えられるのです。
自分の国は自分で守れるだけの防衛力を持つのは当然です。もう一刻の猶予もないということを知っていただきたいです。
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▶ なぜ国防が大事なのか、素朴な疑問を聞きました。
▶ 日本は台湾のために何ができる?
▶中国による人権弾圧って本当に行われているの?(ウイグル、チベット、モンゴル、香港)
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