
「平静心」の精舎である幸福の科学・琵琶湖正心館の對中章哲さんに神経と霊的世界との関係についてお話を聞きました。
心が肉体に影響を与えている
神経トラブルをはじめ、私たちの体に起きる病気のほとんどの原因はストレスです。思っていることを言葉や行動で表せずに我慢をして、不満が溜まると、それがさまざまな病気となって現れます。なぜならば、人間の本質は心であり、肉体はその影響を強く受けているからです。だからこそ、病気の予防にはストレスマネジメントが欠かせないのです。
明るくポジティブな心が病気を防ぐ
私たちは、気付かないうちに霊的な影響を受けています。そこには法則性があり、自分の心が怒りや焦りなどマイナスの思いになると、それと同じような心を持つ悪霊と同通して、マイナスの気持ちが増幅されてしまいます。すると、霊的な影響を受けやすい神経系統の調子が悪くなりやすいのです。それを防ぐためにも、明るくポジティブな心を持つことがとても大切です。特に真面目な人は、いつの間にかストレスを抱えてしまうので、自分の気持ちに正直になり、素直になることを心掛けましょう。
心を癒やして穏やかな気持ちを取り戻す
幸福の科学では、自分の心を見つめて反省することで、憑いている悪霊を祓うことができると教えていただいています。心も体も疲れ切ってしまったときは、まずはゆったりとした時間を取り、穏やかな気持ちを取り戻しましょう。なかでも幸福の科学の精舎は天上界に最も近い空間なので、泊まるだけでも神仏の光をいただけて、リフレッシュできます。普段の生活に戻ったら、趣味など自分に合った方法でリラックスを心掛けましょう。そうしてエネルギーが満ちてきたら、少しずつ反省したり、苦手なことにもチャレンジしてみてください。
Column 心を穏やかにするステップ
どこでもできるおすすめのストレス対策の一つが「呼吸法」です。呼吸を整えることによって、心の波立ちや苛立ちを抑えることができます。もう一つは「感謝の気持ちを深める」こと。不平不満や愚痴など、人を攻撃する思いは病気をつくる原因となってしまいます。すでに与えられているものに目を向けることで、心の中からエネルギーが湧いてきます。
丹田呼吸法
1 鼻から息を吸い、口から吐きます。
2 丹田あたりを意識して2分ほど繰り返します。
感謝
1 今日一日、周りの人がしてくれたことを思い出してみましょう。
2 いつも見守ってくれる神様に感謝の気持ちを捧げましょう。
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