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アメリカ・ウクライナ首脳会談 異例の決裂に見る「心」と「政治」

外交の場で浮き彫りになった心の問題

2月末にアメリカで行われたトランプ大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談が、激しい口論の末に決裂しました。応酬の様子は全世界に報道され、予定されていた合意文書の署名と共同記者会見は中止となりました。

通訳を入れなかったので言葉が鋭くなってしまったなどと分析する見方もあります。
しかし、バンス副大統領のゼレンスキー氏に対する「あなたは一度でも『ありがとう』と言ったことがあるのか?」という発言が象徴するように、言葉の奥にある「心」の問題が浮き彫りになったように思えてなりません。

ゼレンスキー氏の本心とは

日本のメディアは、ウクライナはロシアに侵略された被害者であると報じてきました。
そんななか、大川隆法総裁はロシア― ウクライナ戦争開戦直後の2022年3月段階で、ゼレンスキー氏の「本心」を見抜き、「NATOや日本まで巻き込んで戦争させて、ロシアを潰そうとしているけれども、これは、やはり『越権』で『やりすぎ』だと、私は考えています※」
「『ロシアを潰そうとしてまで、世界大戦を起こす』のは、それだけの権限はないと思います」と喝破していました。

*『 ゼレンスキー大統領の苦悩と中国の野望』(大川隆法 著/幸福の科学出版)より

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▸開かれつつある停戦の道
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