24時間徹底!シミをつくらない、くすませない UV&美白ケア対策ガイド

シミやシワ、たるみを引き起こす紫外線。肌老化を阻止したいなら、365日24時間のUV対策&美白ケアは必須です。
紫外線量が急激に増加する今の時期からは、さらに気合いを入れてUV対策を!
UVケアと美白ケアの基礎知識から、朝・昼・夜の対策法、大人の肌にうれしい新作・進化系コスメまで、たっぷりご紹介します。

UVケアと美白ケアの基本Q&A

いまさら聞けない、知っているようで知らない「UV ケアと美白ケアの基礎知識」をおさらい。お手入れのモチベーションが上がるかも!?

Q1 そもそもSPFとPAってなに?

A 紫外線B波(UVB)と紫外線A波(UVA)の防止効果の指標です。

(例)SPF 50+・PA ++++

SPF ⇒ 肌を赤くさせたり炎症を起こさせたり、シミやそばかすの原因につながるUVBを防ぐ効果の指標です。SPF1で約20分の紫外線防御効果があるので、SPF30の日焼け止めを塗ると、約10時間、肌を日焼けから守ってくれます。

PA ⇒ 波長が長いので真皮まで到達し、肌の弾力を失わせたりシワやたるみを引き起こすUVAを防ぐ効果の指標です。UVAは雲や窓ガラスも通り抜ける性質を持っていて、「+」の数が多いほど防御効果が高くなります。

Q2 マスクをしているからUV対策は多少手抜きしても大丈夫?

A 紫外線はマスクも通り抜けます。

いつもマスクをしているからと、ついUV 対策を手抜きしてしまいがちですが、紫外線はマスクを通過して肌に届いています。マスクをしていても日焼け止めは顔全体に塗りましょう。

Q3 朝の通勤時の30分程度しか日差しを浴びないときも、SPFとPA値の高い日焼け止めは必要?

A 防御値よりも、ムラなく塗ることを重視して。

日常生活ではSPF30・PA ++程度あれば十分です。ただ最近の日焼け止めはSPF 値が高いものでも肌への負担が少なく、美容成分がたっぷり入ったものが増えているので安心して使えるはずです。それよりも、規定量をムラなく塗ることが大切。またUVAは窓ガラスも通り抜けて降り注いでいるので、室内にいるときもきちんと日焼け止めを塗りましょう。

Q4 日焼けしにくくなる食べ物ってある?

A ビタミンACE(エース)と抗酸化力の高い食材を。

肌を紫外線から守る ビタミンA → かぼちゃ、モロヘイヤなど
メラニンの生成を抑える ビタミンC → ブロッコリー、パプリカなど
メラニンの排出を促す ビタミンE → アーモンド、卵など
抗酸化力の高い リコピン → トマトなど
抗酸化力のある ポリフェノール → ブルーベリー、アサイーなど

Q5 日焼け止めの正しい塗り方は?

A 塗り方よりも、ムラと塗り忘れがないように。

顔に5点置きしてから伸ばす、手の甲に出してから塗り始めるなど、おすすめの塗り方はいろいろありますが、大切なのは「ムラなく塗る」「塗り忘れのないようにつける」の2点。つける量が少なかったりムラになっていると日焼けの原因になってしまいます。特に、唇、耳と耳の後ろ、首の後ろ、フェイスライン、手と足の甲は塗り忘れがちなので注意して。唇には紫外線防止効果のあるリップクリームを。

Q6 日焼け止めは2~3時間おきに塗り直さないと本当にだめですか?

A 生活スタイルによっては塗り直さなくてもOK。

1日中家にいる日や、ほとんど外出しない日は、特に塗り直さなくても大丈夫です。マスクでこすれたり汗で崩れたときは必ずお直しを。また、日差しの強い戸外で長時間過ごすときや海などのレジャーでは、こまめに塗り直しましょう。

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