夜中、突然に見舞われる「金縛り」は、もっとも身近な心霊体験と言えるかもしれません。その原因と解き方を、幸福の科学の霊的観点から明かします。
金縛りは霊的なもの
「体が動かない」「声が出ない」「誰かが体の上に乗っている感じがする」。こうした「金縛り」の症状は、現代では「睡眠麻痺」（覚醒と睡眠の移行期に一時的に生じる全身の麻痺症状）や「入眠時幻覚」であり、「夢の一種」だと説明され、その原因は、主にストレスや悪い睡眠習慣だと言われます。
しかし、それに対し、大川隆法総裁は、うなされるほどの悪夢や金縛りのときには悪霊や生霊の影響があることを明らかにしています。実際に、大川総裁が複数の金縛り体験を霊査した結果、悪霊や不成仏霊、宇宙人など、さまざまな存在が金縛りを起こしていたことが判明しました。
ここでは、大川総裁が明かしている、悪霊や生霊による金縛りを解く方法を一部紹介します。
まずはコレを試そう！金縛りの予防策
電灯を点けたまま寝る
悪霊は夜に跳梁（ちょうりょう）することが多く、室内が暗いと、やって来やすいと言われています。不安な夜は、部屋の電灯を点けたまま就寝しましょう。
番犬に護ってもらう
人間の何倍も優れた聴覚や嗅覚を持つ犬は、霊的存在を感知する能力を持っています。また、吠えるときに空気に振動が起き、霊的な磁場が乱れるので、幽霊や宇宙人は怖がるのです。
筋力をつける
頻繁に金縛りに遭う人は、霊的な影響を受けやすい体質になっている可能性も。適度な運動をして筋力をつけることで、悪霊や生霊を跳ね返す「念力」を強めることができます。
解き方1 あわてずゆっくり丹田呼吸
パニックにならず、まずはゆっくりと深い呼吸を繰り返してみましょう。寝たままの姿勢でよいので、大きく息を吸い、へその下にある丹田まで下ろすイメージで、新鮮な酸素を体に送り込みます。この「丹田呼吸」を行うと、次第に心が平らかになります。それと同時に光が入り、悪霊が浮いて体から離れたり、悪霊が絞めている手が離れたりするのです。
解き方2 体を横回転させてみる
金縛りのときは、幽霊に上から体を押さえつけられていることが多いため、起き上がろうとしてもなかなか体は動きません。しかし、実は幽霊は横に回転する動きを止める方法をあまり知らないため、「横回転」には弱いようです。金縛りに遭ったときには、焦って起き上がろうとするのではなく、体を横回転させてみましょう。
解き方3 心を切りかえて悪霊と波長をずらす
悪霊は、「恐怖心」や「不安」など、マイナスの思いに寄ってきます。そのため、そうした思いを取り去り、心の中を善い思いで満たすことが大切です。
その日にあった出来事を振り返って、心に引っ掛かりがないかチェックし、仲違いした人がいれば反省して、心の中で相手に詫びましょう。また、感謝の気持ちを持つことも有効です。
解き方4 修法＆祈りで悪霊を飛ばす
体が動かず、どうしようもないときは、心の中で神仏や自分の守護霊に祈り、助けを求めましょう。
幸福の科学では、修法「エル・カンターレ ファイト」をはじめ、生霊や宇宙人にも効くといわれる「心にハートのイメージを描き、『エル・カンターレ、ラブ！』と念じる」方法など、エル・カンターレ信仰を前提とした、さまざまな金縛り脱出法が明かされています。
悪霊や生霊が来ているなと感じたら？悪霊撃退のための基本対策
幸福の科学の根本経典『仏説・正心法語』は光の波動が強く、経文CDをかけようとした段階で、悪霊が逃げ出すほどの威力があります。同様に、大川総裁の法話CD やDVD にも、悪霊撃退に抜群の効果があり、就寝前に聴くと安眠の効果も。また、大川総裁が天上界からインスピレーションを受けて作詞・作曲したオリジナルソングスには「降魔（ごうま）」をテーマにした楽曲も多く、悪霊や不成仏霊を祓う霊的な力が込められています。
（「Are You Happy？」2021年9月号記事）
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