【千眼美子さん】「神の愛」を感じられる21世紀でもっともロックな映画です!

病気や挫折、家族問題に悩む人を励まし、未来への希望を与えてくれる映画「世界から希望が消えたなら。」が、10月18日(金)に公開となる。
「憧れの女性像」だという藤坂沙織(主人公を支える秘書役)を演じた千眼美子さんに、役作りや映画の見どころについて話を聞いた。

 

千眼さん

愛ゆえに起きる「奇跡」の物語

 もし明日、命が終わるとしたら、今自分にできることは何だろう―。そんな問いかけとともに、〝人生の意味〟や〝本当の愛〟を見つけるヒントを与えてくれる感動作「世界から希望が消えたなら。」が、この秋公開される。製作総指揮者である大川隆法総裁の実体験をもとにした本作で、主人公の御祖真を献身的に支える秘書・藤坂沙織を演じている千眼美子さん。初めて脚本を読んだときの思いとは。

 「この映画は、奇跡が一つのテーマになっているんですけど、脚本を読んで、今まで持っていた〝奇跡〟のイメージが変わりました。奇跡というのは、〝ふと目の前に降りてくるもの〟だと思っていたのですが、ここでは〝愛ゆえに起きるもの〟として描かれているんです。奇跡の力や愛の力の強さにすごく感動しました。

 そして、病気もテーマの一つになっています。〝病気〟って誰もが良くないこととして捉えていると思うんです。でも実は、病気になったときに感じる絶望や苦難・困難といったものが、愛に気づくための貴重な機会となり、奇跡の入り口にもなっているんだということが、ここでは描かれています。観た人全員の救いとなり、福音となる物語だなと感じました。愛ゆえに力強く立ち上がる主人公はまさにヒーローそのもので、めちゃくちゃカッコいいです(笑)」

 
続きは本誌でお読みいただけます

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【MOVIE】「世界から希望が消えたなら。」

10月18日(金)より全国ロードショー

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ベストセラー作家で出版社も経営する御祖真。妻や3人の子供にも恵まれ充実した日々を過ごしていた彼には、誰にも言えない秘密があった。そんなある日、激しい心臓発作に襲われてしまう。緊急搬送された病院で医師から告げられたのは、無常にも死の宣告だった――。

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