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睡眠中の霊界体験

リアルな夢は霊界体験

睡眠中の夢について、学者はその秘密をなかなか解けずにいます。
夢には、前日に起きたことの残像が記憶に残っていて、その延長として想像でつくっているものもありますが、それだけではなく、実は霊界体験もかなりふくまれているのです。
みなさんは非常にリアルな夢を見ることがあるでしょう。カラーの夢、手ざわりがある夢、話している相手に存在感があり、相手がなまなましく感じられる夢――このような夢は、霊界での体験であることが多いのです。
また、空を飛ぶ夢を見ることもあると思いますが、この場合も、たいていは霊界に還っています。
(『繁栄の法』より)

夢の世界での時間の感覚

夢を見ているのは十分か二十分ぐらいなので、魂が肉体から抜けていっても、実際は三十分もたたずに帰ってきていることが多いのです。ただ、「あの世の世界には、この世的な意味での時間・空間がない」と私がよく言っているとおり、この世の時計では十分しかたっていなくても、あの世で、いろいろなことをたくさん経験すると、何日もいたような気持ちになったりします。いろいろな人と会ったり、いろいろな新しい経験を積んだりすると、「ずいぶん旅行したな」と思って帰ってくるのですが、この世の時間では、それが十分ぐらいだったりすることがあります。
(『霊界散歩』より)

魂と肉体を結ぶ「霊子線」

肉体のなかには、肉体とほぼ同じ形をした、魂というものが入っています。魂は、ぴったりと肉体に入ったままかというと、そうでもなく、夜の睡眠時には、ときどき肉体から離れています。霊子線は、昔の言葉では「魂の緒」といい、英語では「シルバー・コード」(銀線)といいます。それは、実際に銀色に見えますが、光り方によっては少しオレンジ色がかった銀色に見えることもあります。そういう線が魂と肉体を頭の部分でつないでいるのです。普通は、寝ているときに魂がスッと抜けるのです。魂の緒、シルバー・コードがつながったままで、大勢の人が、睡眠中に肉体を離れて、あの世に行っているわけです。「霊子線が絡まってしまい、自分の肉体に戻れなくなるのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、不思議なことに、霊子線はもつれないのです。(『霊界散歩』より)

悪夢の意味

何者かに追いかけられる夢、マシンガンで撃たれながら逃げ回っているような夢を見て、「自分はきのう、よほど悪いことをしたのかな」と反省してみても、まったく身に覚えがない場合は、霊界の地獄界を見学に行ったと考えてよいでしょう。これは、「おまえが死後に来る世界はここだぞ。おまえが死ぬのを待っているぞ。おまえが死んだら、こうやって追い回してやるからな」と、あの世の人たちが警告してくれているのです。あまりにも怖い夢、非常になまなましい夢、くり返し見る夢の場合は、その間、霊界に還っている可能性が高いと言えます。また、一カ月前や一週間前に見た夢の続きを見たり、夢の途中で目を覚ましてまた寝ると、その続きを見たりする場合も、その夢はほとんどが霊界で現実に体験していることなのです。(『繁栄の法』より)

夢は危険の少ない霊界体験

地上に生きている人の場合は、霊界に行っても、ひも付きで動いているため、霊界の比較的浅いところまでしか行けません。四次元の精霊界か地獄界のあたりを散歩していることが多いのです。この世に生きたままで霊界のかなり上のほうまで行けるのは、よほど修行が進んでいる人だけです。しかし、まれに、一定の使命がある人に霊界体験をさせるため、指導霊がその人を上の世界まで連れていくこともあります。みなさんも、「睡眠中に霊界に行けるのだ」ということを意識して、見た夢の内容を覚えておくようにすると、霊能者でなくとも霊界体験が積めます。しかも、これは非常に危険性の少ない方法なのです。(『繁栄の法』より)

夢はあの世に還る練習

このようにして、人間は、生きているうちから、ときどき霊界へ行き、あの世に還る練習をしています。それで、一日に八時間程度の睡眠を取るのです。生きているうちから練習をしておかないと、死んだときに、あの世への移行が難しくなるので、必ず、そういうことをしています。自覚的なものではありませんが、そのようにして、体から抜ける練習をしているのです。(『霊界散歩』より)

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