霊言から分かる―あの作家の行き先は天国?それとも地獄?

人は生前どんな思いで生きれば天国に行き、どんな考え方なら地獄に堕ちるのでしょうか? 幸福の科学・大川隆法総裁による「霊言」で判明した有名作家たちの“行き先”を、霊人たちが語った言葉(一部抜粋)から検証しました。

 

山崎豊子 × 松本清張

霊言で分かる天国・地獄

山崎豊子の霊言より

「だから、『神のお心』が知りたいんですよ。善悪だけというよりは、本当に、神のお心、『なぜ、そうされるのか』っていうことを知りたいんですよねえ」

(『山崎豊子死後第一声』大川隆法 著/幸福の科学出版)

 

松本清張の霊言より

「神様は、たぶん、人間を悪としてつくったんだよ」「『人間は悪なんだ』っていうのを見せとかないと、人は、人を信用しすぎるんだ」

(『地獄の条件-松本清張・霊界の深層海流』大川隆法 著/幸福の科学出版)

 
行き先を分けた“善悪観”
社会派作家として、鋭い視点で社会悪を追及した山崎豊子と松本清張。『白い巨塔』や『ゼロの焦点』など、両者とも著書の多くが映画化・ドラマ化され作家として大成功を遂げましたが、霊言で前者(山崎豊子)は天国へ還り、後者(松本清張)は地獄へ堕ちていることが判明しました。

『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など、徹底した取材で社会悪に切り込んだ女性作家・山崎豊子は、死後2カ月で霊言の場に登場。質問者への逆取材をかけながらも、「私が描いてきた社会悪の追求は、社会をよくするプラスの力として働いていたのか」と自分の死後の行き先について判定を求めます。「本当の善悪は神様しか分からない」という思想を持っていた山崎豊子は、どうやら死後も天国の文豪と交流しているようです。

一方、『点と線』『ゼロの焦点』『砂の器』など、昭和を代表する作家である松本清張。人間の心の闇や悲惨な現実をリアリスティックに描いた小説は多数映像化もされ、「松本清張ブーム」を起こしました。しかし霊言の場に現れた松本清張は、「偽善者が嫌いだ」と、世の中に対する不満や嫉妬をむき出しに。世間の人の怨嗟を小説の中で叶えることこそ、“救済”になると考える松本清張の創作力の原点は、“歪んだ正義”だったのです。

神仏の眼から見た善悪を追求した山崎豊子と、「善人などいない」という思想を広め、疑い深い世の中をつくった松本清張の‟善悪観”の違いが、行先を分けたのかもしれません。

 
(「Are You Happy?」2016年2月号、2017年6月号より)