web-201802-油井さん

(試し読み)フォーマルなドレスアップは背伸びの美学<希望の洋服店 M SELECT>Vol.16

「パートナーをもっと美しくオシャレにしたい」――そんな女性たちの願いを叶えるファッションコラム。メンズファッション業界の裏側を知り尽くした油井誠氏が、女性読者とそのパートナーのファッションセンスUPをお手伝いします。

フォーマルという言葉が聞かれなくなったのは、ライフスタイルがカジュアル化しているからでしょうか。学生のフォーマルイメージは“就活スーツ”なのだとか。それはビジネススタイルなのですが……。

フォーマルはビジネス以上のオケージョンです。セレクトショップ・バイヤーのスタイルブックでは、ジャケットスタイルがかろうじてONで、その他ほとんどがOFFのカジュアルな世界。自由なようで舞台が狭いようにも感じられます。

ファッションにもチャレンジがないと老けて見えます。かつての日本人が背伸びをして高みを目指したように、自分をレベルアップしたいなら、フォーマルなドレスアップスタイルも視野に入れておきたいもの。将来「公人」の立場を想定するなら、余計に避けては通れませんね。
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※女性読者のみなさまからの、パートナーのファッションについてのお悩みを大募集! 宛先はこちらのアドレスまで。ayh@are-you-happy.com

二月号表紙
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記事DATA

油井誠 Makoto Yui

長野県生まれ。関西外国語大学外国語学部英米語学科在学中にアメリカへ留学。卒業後、セツモードセミナーで絵と服飾デザインを学び、編集記者、ファッションモデルエージェントを経てファッション業界へ。メルローズのプレスを皮切りに、Men’s Melrose、TAKEO KIKUCHI、パーリーゲイツのメンズデザイナー、伊勢丹研究所のメンズコーディネーター、ラコステのメンズMDチーフ、リーバイ・ストラウスジャパンのバイヤー、MDプランナーなどを務める。現在はフリーランスとして活動中。