web-201802-日本とスイス

(試し読み)徹底比較!平和であるために スイスはハリネズミ、日本は丸腰?

平和を愛する国である日本とスイス。どちらも「専守防衛」を国是としていますが、「守り方」についての考え方は大きく違います。核シェルターや軍隊、国そのものの要塞化など、スイスがハリネズミのように守りを固めているのに比べると、日本はほとんど無防備状態であることが分かります。

核シェルター普及率

スイスでは「不測の事態に備えることが核の抑止力になる」と考え、核シェルターが各家庭や職場、公共の施設に併設されています。

一方、日本の核シェルター普及率は0.02%。2017年8月、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過することを知らせる「Jアラート」が鳴ったとき、「逃げる場所がない」と気づいた人も多いのではないでしょうか。

<日本>

Jアラートが鳴ったら「窓のない部屋や地下に避難する」よう言われてはいますが、地下室などがない場合、逃げ場を求めてパニックが起こることが予想されます。

日本シェルター

<スイス>

空気清浄機や飲料水などの備蓄がある核シェルターに隠れれば、ラジオを聞いて情報を取りながら、安全に外出できるようになるまで待つことができます。

スイスシェルター

スイス在住の読者に聞いた!<核シェルター先進国スイス>

「私の職場の地下には200人分の2段ベッドを備えたシェルターがあり、管理人さんがメンテナンスをしています。家にシェルターがある人や、日ごろから食料品を買いだめしている人も多いです」(ルツェルン在住Sさん)

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Illustration by Yuka Tsukamoto

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