web-201810-千眼さん

千眼美子 Special interview「これまでの人生は、この映画のために あったんだと思っています」

幸福の科学が手がけるアニメ作品として、第8作目となる映画「宇宙の法―黎明編―」が、この秋、ついに公開となります。本作で、物語のキーパーソンとなる「ザムザ」の声を務めた千眼美子さんに、公開を控えた今の気持ちをうかがいました。

シナリオを読んだときの感動が今でも止まらない

 本誌初登場のインタビュー(2017年8月号)で「声優に挑戦したい」と語っていた千眼美子さん。念願の本作では、普段のかわいらしさを封印し、翼竜型宇宙人・レプタリアンの頂点に君臨するゼータ星最強の女帝という役に挑戦した。
 「このお話をいただいたときは素直にうれしかったです。以前からやってみたいと思っていた声優のお仕事でもありましたし、小さいころからよく観ていた幸福の科学のアニメ映画に自分も参加させてもらえるんだ! って。最初は″こんなに強くてセクシーな女性の声が出せるのかな〟と、不安に思うこともありました。でも、やったことがなかったからこそ自由度があったというか、暴れがいがあって、すごく楽しかったです(笑)」
 2015年に公開されたアニメ映画「UFO学園の秘密」の3年後を描いた本作の舞台の中心は、地球神・アルファが統治する3億3千万年前の地球。製作総指揮の大川隆法総裁の霊査によって明かされた、NASAもハリウッドも知らない″宇宙の真実〟が織り込まれた壮大な宇宙叙事詩だ。
 「初めてシナリオを読んだときの感動が、今も止まらないんです。登場人物一人ひとりの個性や内面の葛藤がしっかり描かれていて、物語としておもしろいのはもちろんですが、これが3億3千万年前の真実の物語だというところにも大興奮でした。人類のルーツが解き明かされるこの映画を観た人が、これを事実だと信じることができたら、いま世界中で起こっている宗教戦争や人種差別といった問題が解決できると思うんです」

女優と声優の違うところ

  そんな熱い思いで取り組んだ作品。「役を自分の中に入れる」のが女優・千眼美子の役作りだが、声優としての役作りはどのように?
 「まずは、ゼータ星やレプタリアンの研究から始めようと思って、幸福の科学の宇宙や宇宙人に関する書籍を全部読み返しました。進化と強さを正義とするレプタリアンの考え方や言葉の意味を一つひとつ考えていったり、ベガやプレアデスといったほかの星の人たちからは、ゼータ星がどう見えているのかというのもすべて読み込んで、自分の中に入れていきました」
 収録は1日。わずか5~6時間で録り終えたというが、女優とは「技術的にまったく違う」声優の難しさも、あらためて実感したそう。
 「例えば、起き上がっているときと寝転がっているときの発声って少し違いますよね。体全体を使うお芝居とは違って、声優の場合はマイクの前に立ったまま、喉だけで声を調整しないといけません。今回は事前に映像の一部を見ることができたので、映像の中のザムザと同じ動きをしたときに、どういうふうに声のニュアンスが変わるのかというのを何度も練習して、しっかり体に覚えさせました。
 それと、アニメの場合は声のパターンをいくつか持っていないといけないんですが、以前、声優をやらせていただいたときは、ほかのパターンの声が全然出せなかったんです。なので今回は、そのときの反省点を踏まえて、いろいろなパターンの声を準備していきました。自分の中で″これだ!〟と思っても、実際にやってみると思ったほど覇気がなかったりするので。ふとしたときに〝自分の声〟に戻ってしまったり、必死になると女帝の〝無敵感〟がなくなってしまうところも難しかったですね。その都度、監督からアドバイスをいただきながらがんばりました」……
 
 
 

10月12日(金)より日米同時公開

Story 
大学生活を送りながら、宇宙からの侵略者たちとの戦いを繰り広げているレイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケの5人。あるときタイラが邪悪な宇宙人ダハールの罠にかかり消息を絶ってしまう。タイラを捜すために3億3千万年前にタイムジャンプしたレイは、地球神アルファやレプタリアンの女帝・ザムザと出会い……。

製作総指揮・原案:大川隆法
監督:今掛 勇
声の出演:逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、金元寿子、羽多野渉、千眼美子ほか
配給:日活 配給協力:東京テアトル ©2018 IRH Press

詳しい映画の情報は映画「宇宙の法―黎明編―」公式ホームページ

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記事DATA

千眼美子 

女優

本名・清水富美加。1994年12月2日生まれ。東京都出身。13歳で芸能界デビュー。2011年「仮面ライダーフォーゼ」のヒロインに抜擢。2015年にNHK連続テレビ小説「まれ」で主人公の同級生役を好演し注目を集める。2017年2月に幸福の科学に出家。女優・タレントとして幅広く活動中。