子育て110番_201809

「子供をその気にさせるOKワード やる気がなえるNGワード」子育て110番 vol.86(試し読み)

「私の子育て、これでいい?」――子育て中のママたちは、毎日が試行錯誤の連続です。そんなママたちに、大切な子育てのヒントをお届けします。

あなたは、どのタイプ?

 今日はわが子がめずらしく勉強しているなぁというとき、あなたなら、どんな言葉をかけますか?

A「あらめずらしい! 明日は雪でも降るのかしら」
B「急にどうしたの? 先生に何か言われちゃったの?」
C「よく頑張ってるわね。ジュースでも入れようか?」

 さて、みなさんの言葉がけは、どれに近いですか?

 私が中学生のころ、チクチクとイヤミなことを言う先生がいて、ある日、クラスのみんなが静かに自習をしていると、「明日はヤリでも降るんかな?」とおっしゃり、教室の空気がどんより重くなったのを覚えています。

 Aは、子供のやる気をへこませる典型的なNGワードです。言外に「あなた、いつもはちっとも勉強しないわよね。日頃からこのぐらい頑張ればいいのに」というイヤミが含まれていて、それが子供の心に刺さって、やる気の風船をパチンと割ってしまいます。相手が誰であれ、イヤミは良くありません。もしも「私はAのタイプだわ」というママがいらっしゃったら、「イヤミな言い方をしないママになろう!」と頑張ってみてください。

 Bのママは、わが子が何か問題を起こさないか、先生や周囲の人に何か言われないか、どこかで不安に思っているのかもしれません。自分はBのタイプかもしれないと思うママは、ふうっと息を吐いて、肩の力を抜いて「もっとおおらかな心で、人を信じてみよう。わが子を信じてみよう。未来を信じてみよう」と自分に言い聞かせてみてください。

 Cは、子供のやる気がアップする言葉がけです。特別なテクニックやひねりはいりません……

本誌には他に以下のような内容が掲載されています
・勉強中の子供をほめるときのOKワード
・子供がいい成績を取ったときのほめ方

 


 
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記事DATA

奥田敬子 Keiko Okuda

早稲田大学第一文学部哲学科卒業。現在、幼児教室エンゼルプランVで1~6歳の幼児を指導。毎クラス15分間の親向け「天使をはぐくむ子育て教室」が好評。一男一女の母。