web-201806-連載 釈党首

「複雑な家庭で育ち 自分が幸せな結婚が できるか不安です」釈量子のお悩みクオンタムリープ Vol.11【試し読み】

幸福実現党 釈量子党首が、アユハ読者のさまざまなお悩み相談にお答え。日常の不安も政治の疑問も、まとめてクオンタム・リープ(量子的飛躍)させて解消しちゃいます。

<今月のお悩み>
「複雑な家庭で育ち自分が幸せな結婚ができるか不安です。」(Oさん・26歳・会社員)

 

幸せな家庭像が描けない……

 実は今回、Oさんが「クオンタム・リープ」初の男性の質問者なんです。

O そうなんですか! 責任重大ですね(笑)。私が相談したいのは、結婚に関することです。私の母は台湾人で、小学生のころに両親が離婚しています。その後は母に引き取られたのですが、再婚相手とうまくいかず家を追い出され、小学校4年生からずっと寮でひとり暮らしをしていました。家族との思い出がほとんどなく、早く結婚したいのに、〝普通の家庭〟がどういうものか想像できないんです。

 10歳ぐらいからひとり暮らしをされていたんですか。それは寂しかったですよね……。今はご両親とは?

O 父とは最近になってよく会えるようになったんですが、母にはずっと連絡を絶たれています。

 もしかしたら、お母様は罪の意識を持っていて、Oさんと向き合うことが恐いのかもしれませんね。

O そうかもしれません。でも今の私は、母に対して生んでくれた感謝しか持っていないんです。会えなくてもいつか恩返しがしたくて、母の祖国である台湾で仕事をするという夢を持っています。

 立派な志です! なんだか胸が熱くなってしまいました……。

O いえいえ! ですが一方で、異文化交流の大変さもよく知っています。国際結婚にしても、相手の文化に対する理解の気持ちを持たないと、関係を保つのは難しいです。

 そうですね。Oさんが生まれた90年代初期に比べて、日本の国際結婚の件数は増えています。厚生労働省によると、2016年の国際結婚の件数は約2万1180件で、婚姻数全体の3・41%に当たります。ハーフのタレントさんで活躍している人も多いですし、国際結婚も珍しくなくなってきました。……

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記事DATA

釈量子 

幸福実現党党首

1969年11月10日、東京都小平市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業後、大手家庭紙メーカー勤務を経て、1994年に宗教法人幸福の科学に入局。学生局長、青年局長、常務理事などを歴任。幸福実現党女性局長などを経て、2013年7月幸福実現党党首に就任。

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