学級日誌

「送り出す寂しさと喜びと」竜の口法子の学級日誌 Vol.38(試し読み)

風光明媚な那須の地にある那須本校と、琵琶湖の畔に立つ関西校。幸福の科学のふたつの中高一貫教育校で、生徒とともに熱い日々を過ごす竜の口法子先生が、ある日の出来事を綴ります。

2018年2月28日(水)晴れ 関西校
タイトル: 送り出す寂しさと喜びと

今年も高校卒業式の日がやってきた。

生徒を送り出す側になって初めて、「自分も、こんな気持ちで送り出していただいていたのだろうか」と過去を振り返るようになった。

保育園から大学までたくさんの「卒業」を経験してきたけれど、これまで恩師たちの心など、想像したこともなかった。

こんなにも切なく寂しく別れが惜しく、同時に成長を喜び、一人ひとりを愛おしく思ってくれていたのだと思うと、もう一度あの日に戻って感謝を伝えたくなるほどだ。

卒業式の前日。高2生以下による高3生への感謝セレモニー「煌風祭」が開催された。

歌やクイズ、ダンスなどで高3生を楽しませたが、先輩への愛の思いがあふれていて、学年を超えた魂の絆の深さを実感した。

いよいよ卒業式当日。保護者や在校生が見守るなか、卒業生が会場に入場してきた。……

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記事DATA

竜の口法子 Noriko Tatsunokuchi

幸福の科学学園宗教教育担当

1969年静岡県生まれ。文教大学文学部卒業。幸福の科学学園宗教教育担当。中高時代は陸上部に所属。最近はエアロバイクにハマっています。