学級日誌

(試し読み)竜の口法子の学級日誌 Vol.37「大学入試センター試験」

風光明媚な那須の地にある那須本校と、琵琶湖の畔に立つ関西校。幸福の科学のふたつの中高一貫教育校で、生徒とともに熱い日々を過ごす竜の口法子先生が、ある日の出来事を綴ります。

 

2018年1月13日(土)晴れ 那須本校
タイトル: 「大学入試センター試験」

1年はあっという間に過ぎていく。今年も、「大学入試センター試験」の日がやってきた。前日には後輩たち全員が、応援歌で高3生を激励してくれた。この季節には感染症が広がらないよう、気を付けなければならない。特にインフルエンザに罹らないよう、全校あげて予防に力を入れている。「絶対に高3生を守ろう!」という思いが沸き起こるのは、みんなで受験を闘っている気持ちだからかもしれない。

朝7時半。氷点下まで下がった空気は痛いほど冷たいが、晴天に恵まれ、雲ひとつない青空が広がった。高3生を送り出すために、寮から続々と後輩たちが集まってきた。誰かのために一生懸命応援する姿は、なんて美しいのだろう。私もバスに乗車し、手作りの横断幕を掲げて応援する生徒たちの姿を見たとき、泣きそうになった。「がんばるぞ!」と手を振って、笑顔で学校を出発した。……

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記事DATA

竜の口法子 Noriko Tatsunokuchi

幸福の科学学園宗教教育担当

1969年静岡県生まれ。文教大学文学部卒業。幸福の科学学園宗教教育担当。中高時代は陸上部に所属。最近はエアロバイクにハマっています。