WEB_201803 - 上田先生

ハッピーな子供を育てる 魔法の OKワード NGワード

小児科医としてたくさんの子供やお母さん、お父さんたちと触れ合ってきた上田隆先生に、シングル家庭で子育てをするうえで、子供に「かけてはいけない言葉」「かけてあげたい言葉」について伺いました。

NGワード

「無理に決まってる」
「何でいつもそうなの?」

シングルだけではありませんが、子供の可能性を否定するようなマイナスの言葉は使わないように気をつけましょう。
離婚している場合、相手の悪口を言わないようにすることも大切です。

「忙しいから、後でね」

ひとり親は忙しいですが、子供はバタバタしているときに話しかけてくるものです。
つい「後でね」と言ってしまうと、子供は「大事にされていない」と感じてしまいます。
なるべくその場で話してあげるようにし、どうしても手が空かないときは大事に思っていることを伝えてあげてください。

OKワード

「どうしたの?」
「今日は何をしたの?」

シングル家庭の親は忙しく、子供と話す時間が少なくなってしまい、子供に寂しい思いをさせているのではと悩んでいる方も多いと思います。
そんなときは少し工夫し、「はい」か「いいえ」で終わってしまう質問ではなく、会話が続くような質問を投げかけてあげましょう。

「大丈夫だよ」

子供が何か相談しにきたときは、まずは「大丈夫」と伝えましょう。
心配のあまり「〇〇すれば、大丈夫」と条件をつけてしまうと、子供は「できなかったら……」と不安が増してしまいます。
根拠がなくても確信を持って「大丈夫」と信じてあげることで、子供の自信を育てていけるのです。

・本誌には上記以外の「OKワード NGワード」のほか、上田先生からのシングルママ・パパへのメッセージが掲載されています。
 


 
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上田隆 

小児科医

1953年生まれ。阿南共栄病院副院長・小児科医。徳島大学医学部卒業。日々の診療のかたわら、全国での講演、テレビ出演、医療専門雑誌への連載執筆など精力的に活動。著書に『機嫌のいい子に育つママの口ぐせ』、『生まれる前からハッピー育児!』(ともに幸福の科学出版)がある。