web-201801-石川さんご夫婦

【試し読み】“いつまでも夫婦円満の秘訣、教えてください!”「共働き円満夫婦 石川さんご夫妻」

お話を聞いたのは、30代から80代の仲良し夫婦6組。さまざまな紆余曲折を乗り越えて絆を深めていったご夫婦の人生ストーリーに勇気と笑顔をもらいながら、夫婦円満の秘密を学びます。

共働き円満夫婦 石川さんご夫妻

PROFILE
結婚年数 52年
群馬県在住
夫 勝さん 83歳
妻 久美(ひさみ)さん 75歳

「不思議な縁」を感じた出会い

今年で結婚52年を迎える石川さんご夫婦。おふたりの出会いは、勝さんが27歳、久美さんが19歳のとき。職場結婚だった。

「仕事で部長室へ行ったときに、たまたま別の用事で来ていた主人に会ったんです。そのときはあいさつ程度でしたが、それから2カ月後に異動になったのが、主人のいた部署でした。それも、席が主人の真後ろで」

「初対面のときに、なぜか強く“この子と結婚したいな”と思ったんです。そんな矢先に同じ部署に異動してきたので、縁を感じましたね」

すれ違う夫婦生活

久美さんは結婚後、8歳年上の勝さんに「甘えられるかも」と、期待していたそうだが……。

「甘えられるどころか、絵に描いたような亭主関白で(笑)」

「“家のことは女性がやる”という考えが当たり前の時代だったので、家事や育児は妻に任せきりでした。とはいえ、自分たちの家も持ちたかったので、ふたりで相談して“共働き”を選んだんです。苦労をかけました」

「子供を3人授かってからも、仕事を辞めようとは思いませんでしたね。男の人の2倍がんばらないと認めてもらえない職場だったので、残業もいとわずに働いていました」

そんな努力により昇進もした久美さんだったが、残業でますます帰りが遅くなることも。

「私は、“妻が家のことをしっかりやるのは当たり前”と思っていたので、帰りが遅く、家庭が二の次になりがちな妻を、ずっと責めていたんです」

「職場でのストレスもあって、私も主人に対して裁き心や怒りが出てばかりでした」

裁き合う関係から感謝し合う関係へ

夫婦げんかが絶えず、離婚の危機を迎えていたある日、転機が訪れる。勝さんが55歳、久美さんが47歳のときだった。

「次男から幸福の科学の本をすすめられたんです。そこに『夫婦は、生まれる前に約束してきた相手です』と書かれているのを読んで、ようやく夫婦問題に向き合うようになりました」
……

 


 
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