web-201712-和田裕美さん

試し読み【INTERVIEW】和田裕美さん(作家・ 営業コンサルタント)「“よかった探し”で 強い心を育みましょう」

外資系教育会社の営業で世界ナンバー2の成績を収め、現在は営業コンサルタントとして国内外で研修や講演を展開する和田裕美さんに、「傷つきやすい自分とさよなら」するポイントをうかがいました。

傷つきやすい人は「気にする人」

傷つきやすい人って、実は“気にする人”だと思うんです。勝手に傷ついている、と言うときつく聞こえるかもしれませんが、他人の言葉や態度を「そんなふうに受け止めなくてもいいんじゃない?」と思うほど大きなものとして受け止めてしまっているのではないでしょうか。

例えば夫の浮気を疑っている人は、実際には何も起こっていなくても、自分で悪いほう、悪いほうへと妄想して、どんどん気分を悪くしていますよね。相手のことを信じられなくなって、「あの話し方はあやしい」や「今、携帯で打っているメールは浮気相手に?」など、ネガティブな想像を裏づけることばかりを探してしまうんです。

“そうなってほしくない”はずなのに、度を超して気にしすぎることで、悪いことを現実に引き寄せてしまうのだと感じます。想像して、ないことを現実に起こすってすごいことですよね。でも、ネガティブな人はプラスのことを考えるよりマイナスのことを考える力のほうが強いので、「あの人に嫌われているかもしれない」と思うと、メールの返事が遅れただけで「ほらやっぱり」と、自分が決めたマイナスの“証拠”を集めて大きくしてしまうんです。

自己否定の証拠より“よかった”を探そう

気にしすぎてしまう人に共通するのは、自尊心の低さです。自尊感情の低い人は、発想のスタート地点に「こんな私なんかが好かれるはずはない」という自己否定があるので、相手の反応が悪かったりすると、「やっぱり嫌われてるんだ」につながってしまいます。バランスのよい自尊感情を持っているかどうかで、対人関係能力は大きく左右されるのです。

私は「陽転思考」(物事のよい面を見つけていく思考法)をおすすめしていますが、傷つきやすい人にはぜひ取り入れていただきたいと思っています。“よかった探し”をして、考え方の“くせ”を意識して変えていくことで、強い心を持つことができるはずです。

本誌では他にも以下のようなインタビュー内容が掲載されています。
・ダメになったら「新しいことができる!」
・怒りや恨みが消えると過去まで変わる
・ネガティブをやめると自分がラクになる
・「子供のことで傷ついてしまう」お母さんへ
・お姑さんに「苦手フィルター」をかけていませんか?

 


 

Present

和田裕美さんのサイン入り著書『和田塾 運をつくる授業 〜あなたもぜったい「運のいい人」になれる方法がわかった!』(廣済堂出版)、『腐った牛乳になるくらいなら、美味しいヨーグルトになりなさい ここから一発逆転する方法』(ぴあ)を各1冊、計2名様にプレゼント。くわしくは本誌をごらんください。

読者プレゼント和田裕美さん本

和田塾 運をつくる授業 ~あなたもぜったい「運のいい人」になれる方法がわかった!

廣済堂出版 \1,512

腐った牛乳になるくらいなら、美味しいヨーグルトになりなさい ここから一発逆転する方法 

ぴあ \1,512

12月号表紙アイキャッチ
続きは本誌へ
記事DATA

和田裕美 Hiromi Wada

作家・営業コンサルタント

外資系教育会社にて98%の成約率で世界第2位の営業成績を残す。現在は営業コンサルタントとして研修・講演を国内外で展開。ビジネス書のほか小説や絵本などの著書は50冊以上。累計200万部超えのベストセラー作家としても活躍中。

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