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【試し読み】お金に困らない人生 第4回「豊かさを引き寄せられるかは 三万日の使い方次第」

2015年11月7日、幸福の科学岡山支部精舎で説かれた法話から抜粋してご紹介します。(全5回)

 

出世する人は「時間管理」ができる

前回は、事業が成功するか失敗するかは、その人の「考え方」を見ると分かるという話をしました。京大生だった私の兄の話もしましたが、もう一つ、当時のこんな話があります。

夏休みに京大生が四人集まったとき、兄が「うちの弟は超能力を持っているんだ」という話をしたのです。何の超能力かと思ったら、「目覚まし時計をかけずに起きられる」ということを“超能力”と言っていたわけです(笑)。お笑いのようではありますけれども、確かに、一種の超能力かもしれません。

彼らは、「普通は、目覚まし時計をかけていても起きられないし、何個もかけていても、いつの間にか誰かが全部止めたようになっている」と言っていました。

そこで、兄が、「うちの弟は、何時に寝ても、六時半ちょうどになったら、目覚ましもかけていないのに起きるんだ」と言うと、京大生四人はみな、「信じられん。それは信じられない」と言っていたのです。彼らは、授業をさぼってでも寝ているか、授業がない日は昼の十二時ごろになってようやく起き上がってくる人たちなので、それだけは信じられなかったようです。

でも、これは事実なのです。私は、夜十一時に寝ても、十二時に寝ても、夜中の二時半に寝ても、いつも六時半にはピシッと起きており、目覚ましはかけていなかったのです。これはもう体内時計のようなもので、パシッと自動的に起きるのです。

これがどういうことなのかは私もよく分かりませんし、お腹のなかに時計が入っているのかどうかは知りません。六時半なら六時半、六時十五分なら六時十五分と、寝る前に、「この時間に起きよう」と思う時間どおりに、ピシッと起きていたのです。

そのようなことは、意外に、あとあとまでつながってくるところがあります。
人にもよるかもしれませんが、学生時代に、いつも昼まで寝ていて、それから遊びに出て、夜はプロ野球のナイター中継などを観てゴロゴロしているような人たちで、出世する人はほとんどいません。麻雀ばかりしていたような人で、出世する人もほとんどいません。

学生時代にも、朝からきちんと自分のスケジュールどおりにできる人や、サラリーマンでも、自分なりにきちんとスケジュールを立てて「時間管理」ができる人、要するに、「時間コスト」というか、「時間の大切さ」をよく知っている人は、やはり出世しやすいので、収入も上がりやすいわけです。

人生の手持ち時間は三万日

結局、人生といっても、「時間の連続」なのです。「一日二十四時間を何日積み上げるか」ということです。

二〇一五年九月に私の長女・大川咲也加(幸福の科学副理事長 兼 宗務本部総裁室長)が大川直樹(幸福の科学常務理事 兼 宗務本部第二秘書局担当)と結婚しました。そのとき、二人の写真に感謝状のようなものを入れて、私にくれたのです。

そこに、「結婚までにパパと一緒に過ごした時間は、八千九百九十八日でした」という数字が書いてあったので、「ほう!」と思いました。娘がどのように計算したのかは知りませんが、それだけの日数だったのでしょう。

一生というのは、だいたい三万日生きればよいほうでしょうか。娘はそのうちの二十四歳までの八千九百九十八日を私と一緒にいたことになります。

人は、この三万日ぐらいの手持ちの時間をどう使うかで、結局、人生の成功・失敗が決まるのです。……

大川隆法 Ryuho Okawa

幸福の科学グループ創始者兼総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。2016年には立宗30周年を迎え、信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。説法回数は2,500回を超え(うち英語説法100回以上)、また著作は28言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,200書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、映画「さらば青春、されど青春。」(2018年初夏公開)など、12作の劇場用映画を製作総指揮している。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)の会長でもある。

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