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父と娘の本音トーク (父座談会)

父の本音

初めての子育てに、父困惑!

 娘さんが生まれたときって、どんな感じでした?
 いや~もうカルチャーショックでした。泣き止ませるためにあやそうとしても余計に泣くので、どうしたらいいかわからないんですよ。
 親とはいえ、こちらも子育てなんて初めてですからね。私はあやすのも、お風呂に入れるのも、ほとんど妻に任せていました。
 でも、それまでは小さい子供が苦手だったのに、いざ自分の娘が生まれるとかわいくてかわいくて(笑)。ほかの子を見てもつい抱きしめたくなっちゃうくらい、子供が大好きになりました。
 子供は本当にかわいいですよね。うちは3歳離れた娘と息子がいるんですが、実は下の息子が2歳のときに離婚したので、働きながら子育てをしていたんですよ。
 男手ひとつで育てられたんですか!?
 そうなんです。お弁当も毎日作っていましたし、小学生のときには18時にお店を閉めてから、子供たちに勉強を教えていました。それが毎日の楽しみで、お酒もやめました。
 すごいな~。僕は仕事で帰りが遅くなることが多くて、休日に娘とお風呂に入ることが楽しみだったんですが、ある日、娘から「もう、パパとお風呂に入らない!」と言われて。ショックでしたね。
 それはつらい!
 小学校の先生に「お父さんとお風呂に入っている人はいますか?」と聞かれて、手を挙げたのが娘と数人しかいなくて恥ずかしかったみたいです。まだ低学年だったんですけど。

教育しようとするも、
実際は〝学ぶことだらけ〟

 皆さん、教育はどうされていましたか?
 私は、「生まれてきたからには、子供にも何らかの使命がある」と思っていたので、娘が将来それを果たせるように、なるべくいろんな機会を与えるようにしていました。
 素晴らしい! どんなことをされていたんですか?
 小さいころから図鑑や偉人伝を読ませていました。あとはピアノを習わせたり、普段からなるべくきれいな言葉遣いをするように言い聞かせていました。
 教育熱心だったんですね。
 娘は何事にも一生懸命に取り組んでいました。おかげさまで大学も決まり、会社にも大学から推薦を得て就職したんですが、社会人になって6カ月のとき、突然電話で「幸福の科学に出家します」と言われたんです。
 出家!
 言うことはよく聞くし、ほとんど手のかからない子だったので、衝撃でした。私が「出家なんてやめなさい!」と言っても、絶対に譲らなくて。家内も「出家なんてしたら、結婚できないじゃない」と気が気でなく、夫婦で飛行機に何度も飛び乗って説得しに行きました(笑)。
 そうだったんですか。でも、僕も幸福の科学の信者ですけど、出家者の皆さんは普通に結婚されていますよね?
 そうですね。何度となく娘から幸福の科学の教えの内容を聞いているうちに、悪いところではないとわかったし、何よりも〝神様のお役に立ちたい〟という娘の本気さが伝わってきたので、「精進するように」と許可しました。無事に結婚もして孫もできましたし、今では夫婦ともども、娘と孫の“応援団”です(笑)。Aさんはいかがですか?
 僕はよく「世の光であれ」と言っていました。その人が入ってきただけで場の雰囲気が一気に明るくなるような人っているじゃないですか。そういうふうに周りを明るく照らしていける子に育ってほしくて。
 素敵ですね。僕なんかは、教えたことよりも〝教えてもらった〟ことのほうが多いです(汗)。
 あ~わかります。

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