web-201708-幸福論

お金に困らない人生 第1回「人は、あなたの誠実さを見抜くもの」

2015年11月7日、幸福の科学岡山支部精舎で説かれた法話から抜粋してご紹介します。(全5回)

 本稿のもとになる法話を行ったとき、事前に提案されていたのは「福の神の招き方」という題でした。ただ、「“福の神”をどのあたりまで“配れる”か」と考えてみると、やはり「それほど簡単なものではない」と思います。そこで、噓があってはいけないので、「お金に困らない人生」に私が変更したのです。
 実際、大企業の経営者のような人よりも、もう少し手前のニーズのほうが多いだろうと思うのです。「億万長者のなり方」などというと、対象者がごく限られてくるでしょうが、「お金に困らない人生」ということであれば、おそらく全員が対象者になるのではないかと考えています。
 もちろん、程度の差はあります。本稿の内容は、たとえて言えば、「滑走路で加速して、それから飛び上がっていくところ」の話になるのですが、当然、そのままガーッと上空に上がって億万長者になる人もいるでしょう。
 幸福の科学というのはありがたい宗教で、みなさんが悩んでいることやニーズがあることについては、いちおう何でも口を出す宗教なのです。
 ただ、実生活に則さないこと、実体験の裏づけのないことを言う気はなく、私自身、今までそれを貫いてきたつもりです。したがって、本稿で述べることは、少し抽象的な用語に聞こえる面もあるかもしれませんけれども、すべて「確認済み」といいますか、「実際にそうであった」という話になります。

 

三年で信者数一万人を
突破した幸福の科学

 この法話の前に、私は『成功の法』(幸福の科学出版刊)という本を見返していました。
 この『成功の法』の旧著である『現代成功哲学』という本を書いたのは、幸福の科学の初期のころで、私が三十二歳のときです(一九八八年)。つまり、今から二十九年も前に書いたものになります。
 その三十二歳で書いた内容は、二十九年たっても変えるところがどこもありません。さすがに、周りの人も、「ああ、それはすごいですね」などと言っていたのですが、そのとおりなのです。
 とは言うものの、私が商社を辞めて出家し、幸福の科学を始めたときは、もう一文無しになるつもりでした。実際、私自身には一年近く給料はありませんでした。商社時代に多少貯めていた貯金が一年ちょっとぐらいはもつだろうと思って出家したのです。……

大川隆法 Ryuho Okawa

幸福の科学グループ創始者兼総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。2016年には立宗30周年を迎え、信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。説法回数は2,500回を超え(うち英語説法100回以上)、また著作は28言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,200書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、映画「君のまなざし」(2017年初夏公開)など、11作の劇場用映画を製作総指揮している。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)の会長でもある。

『素顔の大川隆法』特設サイト

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