心のお悩み診療所

Heart Hospital ー 心のお悩み診療所 ー「女性上司のパワハラが キツイです……。」

読者から寄せられた心のお悩みに、幸福の科学の“心のドクター”がお答え。人生をもっとハッピーに生きるためのヒントをお届けします。

今月のお悩み

女性上司のパワハラがキツイです……。

(27歳・女性・営業)

営業職で女性ばかりの部署で働いているのですが、ある50代の女性上司の若い子いじめに悩んでいます。目をつけられるとずっと言動を監視され、言葉遣いや態度が気に入らないと、駆けつけてきて逐一注意されます。すぐに謝罪すればいいのですが、少しでも意見を言おうものなら倍返し。以前、上司と自分の意見が違ったので反論したら、机にバンッとボールペンを突き刺して“ボキッ!”と……。それ以来、あまりの恐怖に何も言えなくなってしまいました。転職も考えているのですが、「仕事」=「つらいもの」になってしまい、「次の職場でもまたキツい上司に当たるのでは……」と思うと次に踏み出す勇気が出ません。どうすればこの心境から立ち直れるでしょうか。

女性上司は、女性部下に厳しくなりやすい
毎日おつらいなか、よく頑張っておられますね。世間では同じような経験をしている方もおそらく一定数おられるのではないかと思います。
一般論として、女性が部下を持つようになると、ある“法則”が働いてくると言われています。それは、「女性の上司は、女性の部下に対して、非常に厳しくなりやすい」また、「女性の上司は“若い女性”をほめない」ということです。
「今は非常に厳しい状況であるし、理不尽なことだ」という気持ちはありつつも、「そういう法則があるものなのだな」と考えると、少し心の落ち着きが戻ってくるのではないでしょうか。その上で、どうすれば今の状況を改善し、心境を上げることができるか考えてみましょう。

正当な部分は受け入れ、それ以外は水に流す努力を
人間関係を調整するには、どんなに許せない、理解できない相手であったとしても、まずは“相手の立場に立って考えてみる”ということが王道です。この女性上司の怒り方は、かなり激しいものがありますね。ということは、それだけの苦しみを抱えているとも考えられます。プライベートで何かストレスを感じられているのかもしれませんし、女性は40歳から60歳ぐらいまでの間に、大きな体調の変化が起こると言われています。そのためヒステリーが起きたり、体の不調が続いたりするようなことがあり、愚痴や怒りが抑えられなくなっておられるのかもしれません。
仕事面においては、上司の激しい言葉や態度は一旦脇に置いて、注意の内容自体に正当性があるかどうか、そしてご自身を含め、若い女性たちの態度や仕事ぶり、マナーなどは十分であったかどうかを振り返ってみましょう。もし、少しでも上司の言うことに正当性があり、自分に足らざるところがあったならば、それに関しては「ありがとうございます」と受け入れ、改善する必要があります。その上で、必要以上の怒りから来るきつい言動については、サーッと水に流しましょう。
最初は難しいかもしれませんが、心がけ次第できっとできるようになりますよ。そのような姿勢で仕事に取り組むことができれば、どこへ行っても成功していけるはずです。

心の処方箋

上司を変えることは難しいかもしれませんが、いかに人間関係を調整し、仕事を遂行していくかについては、工夫の余地があるのではないでしょうか。営業職ということで、上司が強いプレッシャーを抱えていることも考えられます。「どれだけ上司をサポートできたか」を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

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記事DATA

濵田希 Nozomi Hamada

HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)宗教指導研修局 局長

1982年、山形県生まれ。2005年より幸福の科学に奉職。仏法真理塾「サクセスNo.1」、人事局、幸福の科学ヤング・ブッダ渋谷精舎館長などを歴任し、2015年より現職。