web-201701 -大野裕美子+

大野裕美子の映画で見る美

リーディングメイクアーティストの大野裕美子さんに、おすすめの映画についてうかがいました。美容のプロの視点で観る映画とは?

女性の成長には「美」が寄り添う

私が好きになる映画には「女性の成長」という共通点があります。ひとつの映画を何度も観るタイプなのですが、ストーリーの起承転結のなかで「転」の部分ばかり見ているような気がします。
特に女性向けの映画では、「美の視点」で登場人物が元気になっていくものが多いですね。主人公の心が変わる局面で「美」が大きな役割を担っていて、メイクやファッションが必ず背中を押してくれる。そういった作品にとても心惹かれます。

娼婦から淑女に、内面の変化は外見の美しさへ

まず挙げたいのが「プリティ・ウーマン」(90年)。ジュリア・ロバーツ演じる娼婦の主人公がお金持ちの実業家と出会い、成長していくシンデレラストーリーです。客と娼婦という関係だったふたりが徐々に惹かれ合っていく様子もさることながら、この映画の見どころはなんといってもジュリア・ロバーツの変貌ぶり。髪型やメイク、装い、それに仕草もどんどん変化して、品のある女性になっていく過程は本当に素敵でした。
内面の変化とともに外見も変わっていく――まさに「見た目は人生の縮図」であることが表現された一本です。

メイクに力をもらい、「裸の自分」で心と向き合う

続いて紹介したいのは「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(01年)。オフ・ブロードウェイのミュージカルを映画化した作品で、旧東ドイツ生まれの性転換ロック・シンガーが愛を探し求める物語。トランスジェンダーの主人公が生き難い時代のなかで翻弄されていくのですが、注目なのは彼(彼女?)が女装することで勇気をもらっている、ということ。メイクをするシーンが多く登場するのですが、ファッションやメイクがすごく彼の力になっているのだとわかります。
その反面、結末では裸のシーン、要するに「メイクしない自分」が出てきます。解釈はいろいろあるのだと思いますが、私は、主人公が「飾る」ことなく自分の内面と向き合って自立していくことの象徴に感じました。

喜怒哀楽を分かち合う女友達の世界

日本でも大ブームを巻き起こしたTVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」。ニューヨークで暮らす4人の30代独身女性のスキャンダラスな日常と、彼女たちが着こなす最新ファッションは毎回話題を集めました。……

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大野裕美子 

大野さん写真

1966年長野県生まれ。リーディングメイクアーティスト。株式会社フェイスリーディングアカデミー代表。一般社団法人日本フェイスリーディング協会代表理事。日本顔学会会員。1995年より東西の人相・観相学を探究。フェイスリーディング(顔相、人相学)を基にした「大野裕美子の開運メイク」を通じて、心を改善すると顔相も良くなり、人生を好転できることを世の中に伝えている「お顔の専門家」。

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