竜の口法子の学級日誌 vol.16

2016年4月26日(火)晴れ  那須本校

 

先輩・後輩の絆

4月26日、那須本校にて、「夢について研修」を行った。中学1年生から高校3年生までが勢ぞろいし、同じテーマの研修を受ける。今日は、「一騎当千の夢人間になろう!」がテーマだ。私たちは、「夢を描くことで、自分の未来を自由に創っていける」と信じている。私は生徒たちに、「今日は、自己限定せず常識に縛られないで、思いきり夢を描こうよ!」と語りかけた。
まず、“ふせん”を配って、1つずつ夢を書き出す実修をしてみた。ふせんの数はひとり30枚。たいていの生徒は、最初の1つだけ書いて手が止まり、沈思黙考している。“たくさん書け”といわれても、すぐには出ない。しかし、5分、10分とやり続けると、紙一面、夢がいっぱいにつまってきた。30枚では足りず、「もっとください!」と、あちこちから手が挙がった。
次に「自分の夢は、周りの人をも幸福にするものか」を確認した。私たちは夢や志を大切にしているが、自己中心の思いや自分の欲得のためだけに夢を描くことはしない。
最後は全校生徒の前での発表だ。高校生からどんどん手が挙がり、私があてていく。大勢の前で言葉にする勇気、感謝に満ちた決意は、どの子も素晴らしかった。
さらに、私が感動し、目を奪われたのは、発表を聞く生徒たちの姿だ。初めての研修となる中1生があたると、先輩たちは立ち上がって聞き、歓声を上げ、話が終わると、割れんばかりの拍手をしてあげるのだ。こんな声援に囲まれたら、きっと誰もが、「発表してよかった。よし! 夢を実現するぞ」と、心から思うだろう。事実、発表を終えた生徒の顔には喜びがいっぱいにあふれ、その後もどんどん手が挙がった。
からかいや冷めた目、嫉妬や嘲笑などと対極にある「祝福の心」はなんて美しいのだろう。「自分を信じ、応援してくれる人がいれば、人間は本当に強くなれる」と、生徒たちに教えられた研修だった。

 

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竜の口法子 Noriko Tatsunokuchi

幸福の科学学園宗教教育担当

1969年静岡県生まれ。文教大学文学部卒業。幸福の科学学園宗教教育担当。中高時代は陸上部に所属。最近はエアロバイクにハマっています。