人間関係のお悩みQ&A 言葉 編

悪口や陰口など、「言葉」に悩まされることの多い職場。これまでに数々のお悩みを解決してきたベテラン講師が、読者のお悩みを一刀両断!

お悩み1

部下の言葉遣い

部下(20代女性)の言葉遣いに悩んでいます。お客様への電話対応の際に、「うん、うん」と相槌をうったり、「私のお母さんが」と言ったり……。注意したこともありますが、一向に改善されません。(不動産関係 正社員 40代)

答え

ミニ研修やロールプレイで繰り返し練習しましょう。

電話応対だけの話ではなく、そもそも普段の言葉遣いがそのまま出てしまっているわけですね。ちなみに今、朝ドラで「とと姉ちゃん」をやっていますが、主人公の家族全員がとてもきれいで丁寧な言葉を使っています。昔はああいう家も多くて、年配の視聴者からは、それを懐かしむ声もあるそうです。本来、日本語は美しい言魂でできています。ぜひ、職場全体で、言葉への問題意識を共有してみてください。「愛語」といって、美しい言葉を紡ぐことは、お客様に対しても会社の同僚に対しても、愛になります。
一旦できた言葉の習慣を変えるには根気がいりますが、辛抱強く繰り返しやっていきましょう。定期的に電話応対のミニ研修をして、ロールプレイで練習するのもいいと思います。
また普段の業務の中でも、できるだけ美しい言葉を意識していこうと呼びかけてもいいのでは? その部下の方も、自分が丁寧な言葉で接してもらうとうれしいと思いますし、何か感化は受けるでしょう。言葉は人を創ります。美しい「言の葉」は、人を美しくし、幸せにし、元気にもするのです。

 

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記事DATA

金澤由美子 Yumiko Kanazawa

幸福の科学 指導研修局長

幸福の科学 指導研修局長。1986年幸福の科学に入会。1989年入局し、支部・本部・精舎勤務を経て現職。その間、数多くの悩み相談を行う。本誌2014年3月号から2015年8月号まで読者からのお悩み相談ページを連載。