衝撃!コスモ体験 「UFOでの手術」(50代男性・北海道)

それは、今から12~13年前の、家族旅行中のできごとでした。民宿で寝ていた私が夜中に目を覚ますと、なんと、突然体が宙に浮きあがりはじめたのです。信じられないことですが、布団に横たわった姿勢のままで、すーっと天井の壁をすり抜け、気付けば不思議な空間にたどり着いていました。

そこは室内でしたが、まるで時間や空間を超越したかのようにぽっかりとしていて、とっさに、(宇宙船だ)と思いました。光のようなものは感じますが、視覚では周りの様子は何も見えません。しかし、どうやら数名の宇宙人が私を囲み、全身を調べているらしいのです。(あ、手術されるのか!)。何かの器具を持ち出された気配を感じ、私は直感的に、自分が手術されるのだと感じました。

どのぐらいの時間が経ったでしょうか。確かに手術をされたようなのですが、服もそのままですし、痛みも、血が出ることもなく、恐怖心もありません。ただ、「病気を治しただけでなく、頭もよくしておいた。感謝せよ」というメッセージが頭に流れ込んだのを最後に、気付けば民宿の部屋に戻されていました。

翌日、旅行先からそのまま職場に出勤した私ですが、昨夜の記憶はちっとも薄れることがありません。考えるとはなしに手術のことを思いながら職場のトイレで用を足していた、そのときです。尿に混じって、何かがポロッと便器に落ちました。なんだろうかと目をやったその瞬間、あまりの衝撃に私は頭の中が真っ白になりました。なんと、それは3㎝ほどの長さの、血管だったのです。直径数ミリの、赤紫色をした管……。

昨夜の証拠だといわんばかりの〝それ”を拾おうかと何度も迷いましたが、恐怖のあまり、ついに手に取ることはできませんでした。その後、宇宙人の言った通り、持病が治ったことが発覚し、難しい学術書も読めるようになりました。体を良くしてもらったので、今となっては、手術されたことに文句はありません。ただ、何かいいことがあるたびに、「感謝せよ」という声が思い出されるのです。

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