今月のSAMURAI座談会 森山よしのりさん

愛する北海道をさらに発展させ、安心して暮らせる
生涯現役社会をめざす森山よしのりさん。
北海道のアユハ読者と、北海道の未来について語りました。


ロシアなど海外との連携強化が発展・国防への道

加藤 来年3月に北海道新幹線が開通予定ですが、北海道がさらに発展するビジョンはありますか?
森山 まずはロシアとの関係強化です。プーチン大統領は親日家ですし、天然ガスのパイプを繋ぐなどの連携は、経済的にプラスになります。距離が近いので、草の根でも友好を深められますし、先進的で収穫量も高い、北海道が誇る農業技術を極東ロシアにお伝えすれば、お互いに発展することも可能です。
ロシアとの友好は、北方領土の返還といった安全保障にも結び付きます。今、中国は南シナ海の人工島に滑走路を建造するなど、軍事強化を進めています。アメリカだけに頼るのではなく、独自外交でロシアはもちろん、インドや東南アジアなどの国々と連携し、アジア全体での防衛強化が必要ではないでしょうか。

 

訂正版アユハ1月号森山候補1116

 

北海道に古くからあった信仰のある教育の復活を

加藤 北海道は教育についても課題が山積みですよね。
森山 北教組の力が強いこともあり、学力、体力ともに全国ワースト3から抜けられないのが現状です。かつて札幌農学校で学んだ生徒には、内村鑑三先生や新渡戸稲造先生といった、世界で活躍した偉人も多くいます。北海道のポテンシャルの高い教育を復活させれば、全国トップ10入りも可能なはずです。
原田 札幌農学校では、どんな授業がされていたんですか?
森山 キリスト教や日本神道などの信仰のもと、当時の最先端の農業技術の授業を行っていました。
加藤 私が小学生のころは道徳の授業が途中で「総合」という授業に替わってしまいました。しかも、「先生ではなく“さん”付けで呼ぶように」と言う先生までいたんです。
森山 それはひどいですね。先生方には、「先生」と呼ばれる義務やミッションがおありだと思います。生徒と同じ“さん”付けを望むのは、教師の義務を放棄しています。
原田 本当ですね。私の以前の職場でも、“マネージャー”と呼ばせない上司がいて驚きました。
森山 極端な平等教育は、「結果の平等」につながります。「とにかく同じでないといけない」という抑圧社会になってしまうのです。私たちが実現したいのは、自由のもと、「チャンスの平等」を重視し、一生懸命に努力された方にはそれだけの光が当たる公平な世界です。

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森山佳則 

幸福実現党 北海道本部 副代表

1966年12月17日生まれ。東京都世田谷区豪徳寺出身。横浜翠嵐高校卒業、中央大学法学部卒業。新日本製鐵株式会社を経て、宗教法人幸福の科学に奉職し、北海道を中心に支部長を歴任。2009年8月、第45回衆議院選挙に北海道3区から立候補。2010年、北海道5区補欠選挙、2012年衆議院選挙に出馬。2013年7月参議院議員通常選挙出馬。2016年参議院選挙出馬。

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