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子供たちの未来を守るために…父たちのアクション1

人間としての誇りを与えてくれた父の教え

「日本は素晴らしい国だ。日本人は昔からまじめで賢く、勤勉に働いてきたので、優れた技術を持った経済大国になり、世界からも信用されるようになった。お前も、日本人としての誇りを持って生きなさい。そして、日本の中心、世界の中心で活躍するような人間になりなさい」

小さいころからくり返し聞かされた父の言葉です。「勉強しなさい」と口やかましく言われた記憶はありませんが、「私も昔の人たちと同じように、勉強して立派な人にならなければ」と自分から考えるようになりました。
また父は、率先して神棚を清め、月初めには必ず家族を従えて、日本武尊にゆかりのある氏神様が祭られた神社にお参りに連れて行ってくれました。私たちを守ってくださっている日本の尊い神々への感謝の心を、実践で教えてくれました。
私は中学の卒業文集で「誇りを胸に、高い志を持って生きてゆく」と宣言しましたが、やはり父の教えの影響だと思います。大きくなって学校や社会でいろいろなことがあっても、心の深いところでは、自分への自信と社会への責任感のようなものが消えることはありませんでした。それも父のお陰だと、今は感謝しています。

Illustration by Mika Kameo

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